TV 『本当にあったアタックNO.1』を観て…

テレ朝派な私が、気が早く今日はワールドカップかな？？？と思ってチャンネルをまわしたらこの番組がやってました、『本当にあったアタックNO.1』。

出てきたのが東京の共栄学園と埼玉の細田学園、凄い身近に感じたこともあり最後まで観ました。

まず驚いたのが、強豪の共栄学園の監督さんの厳しいこと厳しいこと…最近、モンスターペアレンツとかどうしようもない親が増えている中で、生徒に罵声を浴びせ続けます。もちろんそれは意図もあるし愛情もあるし期待もあるんですけどね。ホント最近の親は…って話がそれましたネ。

とにかくセンターの子が暴食していて太り過ぎで…。それに対しての厳しさは愛情ですし、彼女とチームは心中できない…まさにその通りですね。
そんな中、助っ人川合俊一氏の登場っ！今回、彼のアドバイス、指導法を見て、正直ビックリしました。凄く的確なアドバイスをするんですよね。ライトの女の子が指の骨折の後遺症でブロックできない時なんか、あの克服法って凄いなぁ～って思いました。実際、このライトの子の活躍が決め手になる試合もありました。

そしてもう一校の細田学園。強豪校でもなく、平均身長も低いチームでしたが元代表の吉原さんがコーチをしているチームです。そこへセッターの指導のためにあの中田久美さんが登場しますっ！コワモテキャラの筈でしたがとても優しく指導されてました。

そして可愛かったのが…いや素晴らしかったのが細川学園のセッター・河合選手。どんどん吸収していくんですよね。やはりバレーではセッターが重要だと思いましたね。

そしてついに準々決勝で当たった２チーム。結果は共栄学園の勝ちでしたけどね。その試合までのいきさつを知って観ると、試合の見方も全く変わりますね。

久々、いい番組を観ました。