篤姫 第１６話

先週の篤姫の活躍もあり？？斎彬の病も治り、いよいよ篤姫の御台所の話の詰めです。

島津家を何かと警戒している水戸のご老公・斉昭…島津斉彬は篤姫自身を合わせることを決意します。そんな篤姫に水戸家のあの『大日本史』の斉昭編集版を読むようにすすめたのが何と斉彬の奥方・英姫でした…。

でもその甲斐もあり、斉昭との面会、掴みはOK、でも何故攘夷を主張する？？の質問で斉昭は激怒…しかしながらそんなストレートな篤姫に好感を抱きしばし談義…上手く行きました（笑）。

家定も阿部に御台所の件、好きにせい…とのことでしたのでいよいよ現実味を帯びてきましたね。

それにしても尚五郎…へたれてましたが西郷どんを見習ってしっかりして欲しいものです。そんな尚五郎を叱咤激励するお近といい感じになりそうな気もしましたね。

次回も楽しみです。

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篤姫 第１５話

今回は、すっかり島津本家に慣れてきた様子の篤姫、虎寿丸とも楽しそうに遊んでいましたね。そして、斎彬から庭方役に抜擢された西郷どんとの意外な再会。

 でも…よい雰囲気もつかの間…

虎寿丸が亡くなり、斎彬も倒れてしまう…。
久々登場のお由羅の仕業？？との噂の中、西郷どんは自分がけりをつけようと決意しますが、斎彬に諌められます。これまた素晴らしい主従愛…素晴らしい～。

そして何と篤姫は当の本人の居所へ乗り込もうと決意します。
それを聞きつけた西郷どんがお供で鬼退治？？

結局、篤姫が言質をとった形でしたが、最後に幾島が『御台所になられる篤姫様』と伝えたことでこの騒動も終焉を迎えたようですね。

そして尚五郎も城勤めになり、大久保どんも父が島流しから戻ってきて、彼らの活躍にも今後期待ですね。

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篤姫 第１４話

前回、島津斎彬の正室・英姫に『御台所になどなれるわけがない』と断言されてしまった篤姫…

篤姫は悶々とした生活を送る中、ついに英姫の下へ乗り込みます（笑）。でも結局は斎彬の到着次第…。

そんな中、政治情勢は…ついに家祥が１３代将軍家定になりましたっ！そして母の本樹院も御台所をっ！と熱望しているご様子。
ペリーとの和平条約を結んだ井伊直弼が今後のキーマンのようですね。

そんな中、老中阿部に催促されて江戸へ旅立つ斎彬…その前に病に伏している島津忠剛を見舞いました。そこで斎彬へお願いをする忠剛、その願いとは…。

そして江戸についた斎彬…当然、御台所のことを聞く篤姫。『私を信じろ』で終わり…

でも今回はここからでした…

篤姫の『今泉の皆は…』の質問に『嘘はつけぬ』とすぐに忠剛が亡くなったことを告げる斎彬。
隠すも父の想い、話すも父の想い…思わず目頭が熱くなりました。

そして忠剛の死の場面…

『何処へ行こうと我が娘』…もう涙が止まりませんでしたね。脚本家の方の脚本も長塚京三さんの演技も素晴らし過ぎますっ！今思い出すだけで…視聴率が高い訳ですね。

次回もいろいろありそうです。

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篤姫 第１３話

ついに船で薩摩を後にした篤姫でしたが…

最初の試練は船酔いでしたね。まああれだけ時化っていたら当然ですけどね。（ああいう時の揺れはホントにシンドイです）

そして京へ…。でもそこで幾島は、時期将軍・家祥に違う縁談話があると聴き大いに驚くのでした。
そして江戸へ…。

江戸に着いても島津斉彬の正室・英姫に会うことができず篤姫にはストレスが溜まる日々…でもついにお目通りが適ったと思ったら…蚊帳で隔てられて顔は隠した母との対面…。
しかもその母からも御台所の話など無いと言われてしまい動揺を隠せない篤姫…そんな姫に『私が調べまするっ！』と幾島…いつの間にか絆が深まっているこの二人。

無事に婚儀が迎えられるのか？？？楽しみですね。

そしてすっかり江戸行きが当然だと思っていた尚五郎、まさか自分が外されるとは…ﾄﾎﾎですね。そして江戸に行くのは西郷どんっ！いよいよ斉彬の下での活躍が始まるのかな？？

頑張れっ！尚五郎っ！！！

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篤姫 第１２話

いよいよ篤姫の出立っ！その前のお披露目＆宴が始まります。

まずはお披露目…斎彬の弟・忠教との対面…『囲碁は女性ならではのモノ』…なるほど～って思いましたね。

そして実父母、忠剛とお幸との再会…でも父、母と呼べないもどかしさ…早速、思わずもらい泣きしてしまいました。そのまま尚五郎との別れ…今泉家の話題に涙を堪え切れない篤姫…またもらい泣き…。

でもその後、斎彬の配慮？？…再び親子としての再会＆別れをします。またまた涙…
その後、何と忠剛が倒れますが、そのことは結局、篤姫には気付かれなかったみたいですね。

そして駕籠は桜島の見える場所へ…

桜島に薩摩を守って欲しいと祈る篤姫。二度と薩摩の地を踏まなかった…悲しい定めですね。
そんな場面に先回りしていた尚五郎と西郷どん、大久保どんもまた近い将来自分たちも江戸に行って広く世の中を見ようと決心してましたね。

次回はいよいよ江戸かな？？

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篤姫 第１１話

さあ覚悟を決めた篤姫が稽古に本腰を入れて始まった今回…

今回の主役は尚五郎でしたね。

斎彬から御台所のことを聞いた忠剛、喜びつつも少し寂しい…。そして於一（篤姫）の馬鹿兄貴？？・忠敬は黙っていられずに尚五郎にそのことを告げてしまう。

悶々とした日々を過ごす尚五郎…、お近の御香を当てるゲーム？？でも西郷どん、大久保どんがしっかい当てる中に大ハズシ…『尚五郎の七夕は大雨じゃな』…動揺極まれりでした。
そして『江戸へ行きたいっ！』と清猷に懇願しちゃいましたね。

そして数日後、斎彬に呼ばれる尚五郎…父・兼善が悪いことでは（西郷どんたちとの交流への叱責）と思ってましたが、清猷のおかげだったようですね。西郷どんを褒めつつ『下級武士とのパイプになって欲しい』との仰せ、そして『江戸の件、考えておこう』とのお話は嬉しかったでしょうね。

そして尚五郎の気持ちを察した斎彬の計らいで篤姫とのご対面…

篤姫も嬉しそうでしたね。あの喜びよう…映画『ただ、君を愛してる』の静流（宮崎あおい）を思い出しちゃいました（笑）。

そして篤姫の願いで囲碁の勝負っ！二人だけにする斎彬がまたニクイ（笑）。
勝負は篤姫の勝ちだったようですが、尚五郎にはかけがえの無いひと時になったようですね。

それにしても篤姫は恋愛には鈍かった（笑）。

いよいよ来週は旅路、そして出立前の最後の親子対面と思っていたら、ただでさえ泣きそうな回なのにまさか…。

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篤姫 第１０話

今週は、御台所にするという野望を聴いた幾島の教育がいっそう厳しいものになりました。しかしながら一向に上達しない篤姫。困った幾島は斎彬へ本人への告知を願い出ます。

そしてついに篤姫へ…

聞いた篤姫は…衣装を変えての大脱走劇？？もあっけなく御用、いや見つかってしまいました。この辺の雰囲気は朝ドラチックでしたね。

そんな篤姫のことを幾島から聞いた斎彬はきちんと篤姫と話すことにしました。

この機会に篤姫は斎彬との囲碁を願い出ます。その最中に斎彬の本心、将軍の正室になる意図を感じ、自ら進んで御台所になることを誓いました。

でもこの囲碁も心をはかるためにするとは、斎彬も褒めてましたが本当に凄い才女ですね。

そして次回以降の見所は家祥が本当に暗愚なのかということと二人の対面ですね。そしてこのことを聞くであろう尚五郎…またショックをうけるんでしょうねぇ～。

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篤姫 第９話

さあいよいよ教育係幾島VS於一の特訓が始まりました。
幾島は於一をマークするくらい離れないのでストレスの溜まる於一でした（笑）。

そんな中、斎彬が薩摩に戻ります。そしてついに…

於一が篤子…篤姫になりましたっ！

しかしながら、篤姫のじゃじゃ馬ぶりは幾島を持ってしても手に余るご様子（笑）。幾島が育ての親（菊本）を貶したことで火花は頂点にっ！

でも時は待ってくれず、時の将軍・家慶が亡くなります。跡取りの愚息の正妻に篤姫をと考えていた斎彬はついに幾島にその嫁ぎ先を告げます。驚く幾島…まあ当然でしょうね（笑）。

来週、いよいよ本人にも告げられるようで…。

一方、尚五郎は、西郷どんや大久保どんを連れて清猷を訪れます。そこで時代の趨勢を聴きましたが、西郷どんたち下級武士と付き合っていることを貶されてましたね。やはり封建制度、上下関係は厳しかった時代なんですね。

西郷どんたちがどうやって活躍しだすのかも楽しみではあります。

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篤姫 第８話

さあ於一の姫としての生活が始まったと思ったら…

あの於一ですからすんなりかごの中のお姫様の生活には慣れないご様子…。

そしてまだ半日なのに寂しがる父・忠剛、兄、そして尚五郎（笑）。まあ男というのはそういうものです。

そんな中、大久保どんの謹慎が解け、尚五郎もお祝いに…そこで話題はまた於一の話…尚五郎にはしばし辛い日々かな？？？

そして姫はついに元気を無くしてしまい…そんな時に『お香』という言葉に反応してお近を城へ招きます。そして気の聞くお近に寄って母の文と合わせて菊本の遺書を渡される於一。そして菊本の思いを肝に銘じた於一は…

『私を誰と心得るっ！？』って黄門様かと思っちゃうような啖呵も決まってすっかり立ち直りました（笑）。

そんな中、京より教育係の幾島がやってきました。

来週は於一VS幾島なのか？？？

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篤姫 第７話

今回は前回、急に自殺した菊本の想いが前半のお話でしたね。

何と身分が低い自分が育てたことを消すために自ら命を落とすとは…この心構えは決して低くは無い立派なお目付け役でしたね。

そしてその菊本の気持ちを組んで葬儀もあげない忠剛に反感を抱く於一。

そんな於一への尚五郎のセリフはホント菊本かと思うくらいしっかりしたものでした。今回、ぐっと成長しましたね。

そして於一も母から遺言があったことを聞き、薩摩藩主島津斎彬の養女になることの重大さを感じ、父・忠剛とも最後のひと時を過ごそうとします。

…が今度は嫁に出す父親丸出しな忠剛はまともに接せない…凄くわかるような態度です。

そして登場の日、寂しい限りですが、一番辛かったのはやっぱり尚五郎だったようですね。わかるなぁ～。

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篤姫 第６話

先週、縁談ではなくて、斎彬から於一の養女の話を持ちかけられた忠剛は有頂天、先週あんなに大見得を切って『大丈夫、任せろ』と豪語したのに尚五郎のことをすっかり忘れていました（笑）。

そして尚五郎への謝罪…我ここにあらずな尚五郎（笑）。わかります、わかります。結局未練がありながらも諦めようと心掛ける…そして於一もまた戸惑ってましたね。

養女話を聞いた後、初の尚五郎と於一の囲碁の勝負。『あなたにあえなくなる』というのは於一も気があるのか？？？そして結果は何と尚五郎の勝ちっ！於一の動揺か？於一の優しさか？尚五郎が本当に腕を上げたのか？？？

その後、西郷どんの祝言に招かれた尚五郎は…切ない…ツライなぁ～（涙）。

ついに斎彬との会談の日、何故養女に望んだのか…己の道を突き進むところ、どうやら自分とは違う部分を好いたということですね。そして於一が自分の母にとても似ているからだと話します。その母の話を聞くと確かに於一に似ている（笑）。

その話を聞いた於一は養女になることを決意するのでした。

屋敷に戻った於一の決意を聞く今泉島津家の両親の嬉しさの中に寂しさを少し感じましたね。しかも、於一が斎彬へ養女の理由を聞きに行く日に「女の道は一本道。引返すは恥にございます」と言った菊本が何故か？？？自害…何故？？？

来週は今泉家との別れかな？？？泣かされそうだ。

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篤姫 第５話

於一もいつのまにか１７歳になったようで、『女の幸せは良い嫁になることだ』という菊本の話から、今回のテーマは於一の縁談話。

それは突然やってきます。島津忠教の息子が於一と結婚したがっていると相談を受ける忠剛。しかしながら忠教の家との縁組は斉彬に誤解を与えるのではないかと気をもみ、どうしても前向きになれないでいます。

そして於一の兄から極秘の縁談話があることを知らされた尚五郎…ショックでショックで…（笑）。

ついには於一に結婚をどう思うのか聞く始末…『そのときになったら考えまする』といいつつも出た答えが『にっ本一の男』…と言っても自分にとってとのことでした。今の時代ならきっと皆こういう風に思っているんでしょうけど、当時はどうなんでしょう？？

そんなこんなで思い悩む尚五郎、家柄は関係ないとけしかける西郷どんと大久保。

そしてたまたま登場した？？？ジョン万次郎にアメリカの恋愛・結婚観を聞かされたことでついに意を決した彼は忠剛に直談判をして於一への想いを打ち明けます。よく頑張ったっ！！！

縁談話を断りたかった忠剛には渡りに船？？な話ですので、『あいわかった。縁談はきっぱり断ってくる』と断言しちゃってます（笑）。

そしてついに忠剛は斉彬から城に呼び出されます。縁談の件かと思いきや・・・

於一を養女にくれぬか？

と言う意外なものでした。

於一は？そして尚五郎の気持ちは？？　来週も楽しみですね。

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篤姫 第４話

お家騒動の末、藩主となった斉彬が薩摩にやってきましたね。

でも…
忠教の藩主就任を画策した一派への御咎めもなく、まずは米価の改革を行いました。民のための政治…素晴らしいですね、またまた今の政治家に聞かせたい言葉、風刺ドラマかと思っちゃいましたね。

しかしながら、逆に大久保らにも何の赦しもないことに西郷どんたちは苛立ちます。於一や尚五郎は、斉彬の側近を務める小松清猷とその妹のお近を訪ね、斉彬の真意を問い質しますが、清猷は一切答えようとせず、『斉彬を信じることが忠義の道』と諭す。でも於一はどうしても納得できない様子…。

そんな時に斉彬は島津家の分家をみな城に招き、一人ひとりに対面したいと急に言い出します。忠剛は斉彬に失礼があってはならないと、於一に挨拶の稽古をつけます。
このやりとりがとにかく面白かった（笑）。長塚京三さんの女言葉も面白かったですし、『父に嘘をついてはならぬと育てられました』という切り返しも於一の機転の良さですね。

そして斉彬との面談…於一は何と斎彬に大久保たちの赦免が無いこととお由羅騒動の決着がついていないことを咎めます。
そんな於一に斎彬は…

『力には力では…憎しみが憎しみを生み、さらなる憎しみを産む。刃を突き出せばまた別の刃突き出される。今は心をひとつにして薩摩をまとめる時である。わしを信じられぬなら薩摩を出て行くべし…』と、さすが素晴らしい大名ですね。

そして斎彬は大久保たちを赦しながら、於一に再び会いたいと思っている様子。その意図は…。

いよいよ来週こそ動きがありそうですね。

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篤姫 第３話

薩摩では、斉興の側室お由羅と斉彬を慕う一派と激しい対立をひき起こしていました。このお家騒動に巻き込まれ、大久保正助も謹慎処分になってしまいました。

於一は、藩の政治がどうなっているのかとても興味をもち、大久保正助のことも尚五郎から聞き及んだ於一は、正助の家族がさぞ苦しい生活をしているに違いないと、今和泉家の厨房からカツオやタイを持ち出しては正助に届けますが、そこでまた西郷どんとも再会します。

於一は謹慎中の正助にカツオのたたきを届け、そして皆で食べることに。そこで西郷どんから斎彬のことを聞き、彼らとの出会いに喜ぶ於一。

そんな中、家慶公からの隠居通達…。そしてついに斎彬が薩摩藩主になりました。

謹慎も解けた大久保家で尚五郎へ於一と結婚をけしかける下級武士一同（笑）。

その裏で正助の妹たちが内職に追われる姿を見た於一は、自らのかんざしやくしさえ正助の母・フクに渡そうとしますが、フクは頑として受け取らずに二度とここへ来ないように於一へ告げる。

しかしながら正助はその母の無礼を詫びながらも、於一と西郷どんには命を賭けてとの感謝の意を告げます。

フクを傷つけたと悩む於一に、お幸は、薩摩の女の誇りについて語り聞かせる。そう思うことが『驕り』であると…。

それにしてもラストの篤姫の瞼に落書きには笑いましたね。ホント、朝の連続ドラマ小説のようなホノボノした雰囲気…でも次回から時代が動きそうですね。

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篤姫 第２話

前回、自粛謹慎をした父・島津忠剛の甲斐もあって…今泉島津家は窮地を脱したとのことですが、やはり於一が調所の所へ行ったからでしょうかね？？？

そんな中、西郷吉之助（隆盛）が今泉島津家へ詫びに来ましたが、於一の兄が西郷さんに殴りかかるというハプニング。でもその木刀を掴んでしまうとは…。その様子を見ての於一と肝付尚五郎の会話『囲碁と一緒で剣も弱い…』男として痛い一言でした（笑）。

↑於一に言われた尚五郎は、下級武士たちに勝負を…相手は相手に不足のある原田泰三…いや大久保正助（利通）、でも予想通り、アッサリ負けちゃいました。そして親睦を深めることに。話題は島津斉興の側室・お由羅の斎彬の子への呪詛調伏の噂。

…そのせいか？子供を亡くしてしまった斎彬。

そしてとうとう島津斎興と調所のやっている抜け実と贋金造りが幕府にバレてしまいました。

そんな折、於一は調所に招かれます。江戸から急な呼び出しを受けたため、旅立つ前に於一と会ってゆっくりと話したかった…そんな調所に調伏の噂を単刀直入に聞くのは於一のキャラですね。『役割』の話…『役割にかわるものはない…でも天命だったなら…』すでにバレたことを悟った調所は自害を考えていたんでしょうね。

江戸老中・安倍に呼ばれた調所は責任を負って毒を盛って死んでしまう。

その報を聞いた斎興が悲しんだのがせめてもの救いですね。それにしても側室・お由羅はヒドイ女…。

そしてその訃報は於一の下へも…調所の屋敷へ行く於一、それを諌める尚五郎。於一は調所から貰った贋金を桜島の見える場所へ埋めました、まるでお墓のように。そして於一は『調所が好きだった』と…尚五郎はちょっと複雑？？？（もちろん恋愛感情じゃないけど）

そんな折、さらに四男を亡くす斎彬。これで反調所の武士達が闇討ちをかけますが、その時の密書が斎興の手に渡り、かかわったものは切腹。

…でもまだまだ収まりそうにないお由羅騒動です。

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