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瞬間の美しさを逃さず表現できる写真ブログにしたいです。四季折々の写真を中心に様々な写真を載せてちょっと欲張りなオールマイティーブログ、第一弾ブログ『賃貸営業よもやまばなし』の続編です。
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今回、首までしっかり浸かってしまった映画『クローズド・ノート』(笑)。

 

小説嫌いな私が文庫本を買いました…



先日クローズドノートの文庫本を買った。小説苦手な私にしては思いきった買い物…
でも読んでよかった

そこには映画で味わった包み込むような世界が広がっていた。この物語りは伊吹(竹内結子さん)という前に住んでいた人の忘れられた日記を偶然見つけた加恵(沢尻エリカさん)が読んで話が進むけど、全編が日記と加恵の主観(加恵が観たこと感じたこと)で描かれているので、まるで私自身も『クローズド・ノート』に加えて加恵の心情までをも覗き見ているような風にも感じてしまい、そう思うことがむず痒い伊吹が落ち込めば加恵も沈み、伊吹にいいことあると加恵まで小躍りする。私は何と3日間で読み終えてしまったけれどまさに読んでいる最中は加恵に同化してたみたいだった。

それにしても小説嫌いな私が短期間で読み終えることができたのも、映画『クローズドノート』にて演じている人や監督がこの小説の世界感や登場人物を大切に作り上げたお陰だと思う。小説を読むと心の中竹内結子さんが現れ沢尻エリカさんが現れ、そして永作博美さんが現れる。特に永作さんの可奈子はホントそのままだ。
先に文庫本を読んだ方の感想ミスキャストと手厳しいことを言う人もいるけど、それは仕方ないことかも知れない…映画の中でも加恵は日記に出てくる男性・隆を好きな俳優さんに見立ててるし、それが小説を読む時の想像の楽しさなのだから、想像と違えば不満も出る。ただ偶然にも私は想像力に乏しいから小説を読むのが苦手なんだとも思う。ただそんな私が余分な想像をしないという意味で客観的に観て映画の世界感を当て嵌めても全く違和感は無いと思う。

またストーリーでもエピソードが削られていると言う不満もあるようで…。確かに映画のエピソードに劣らない面白いシーンは多かった、ただそれをその通りやったら5時間くらいの長編映画になってしまう…心地よい世界だけに延々描かれる物を見るのは大変なことになってしまう。実際、残念ながらそれに飽きてしまった人も多い
また小説を読んでみると映画でのオリジナルのシーンも多い。それは世界感は大切にするけれど映画を見る方により良く味わって貰う為に脚本家・監督が苦労した部分なのではないかと思う。
むしろエンターテイメントとしては印象深いものが多い。

私はこういう不満を持つ傾向にある方には映画を見てから小説を読むことを勧める。そのほうが不満を探さずに満足感は高いかなと思う。

とにかく加恵と同化した私はどんどん頁が進み、残り頁が減ることを栞の紐の場所で確認するたびにもう終わってしまうと言う複雑な気持ちすらいだいてしまった…。そして今日とうとう読み終えてしまい、その心の渇きを満たすには…もう一度映画を見るしかないという結論に至りました。

 

最後に、文庫本にはあとがきがあります。そこには私にとって衝撃的なことが書いてありました。この小説の中で、伊吹の日記は作者・雫井脩介さんの今は亡きお姉さんの日記や教え子からもらったカードを基にしているということ…彼女は実在したっ!その想いが強く込められた作品であること。この小説・映画で一際光を放つ伊吹…私の小学校時代にも、伊吹先生のような情熱的でユニークで真剣な先生がいた…懐かしく思います。でもこんなの嘘だと言い切る人がいる…私はこういう人に対して心底気の毒だと思う。6年間、または中学生までの9年間、9人の先生で一人も熱意のある先生に巡り合わなかったのかとっ???
この映画と小説はぜひ学校の先生に観て欲しいと思う。そしてこれから先生に成ろうとしている人にも…

もちろん、そうでない人にも、愛という大きなテーマのひとつのきっかけを与えてくれるであろう映画・小説であると思うので、ぜひ観て欲しいと思う。たとえあのようなこと(沢尻エリカさんの一件)があっても、そのことすら忘れさせてくれる作品だと思うから。それぞれのラスト、伊吹の日記の最後の内容は違うけど、それぞれ心に大きなきっかけを与えてくれるものだと思う。

今日、京王線で人身事故があって、読み終えた後の1時間、電車内でメールにて作成した文章をまとめました。だから、表現も乏しく語尾の表現も人前にお見せする適切な表現では無いかも知れません

ただオチもあって…

新百合ヶ丘のレイトショーではもう上映していないっ!

 

結局、今夜はYUIさんの『LOVE&TRUTH』の初回限定版CDを購入してその付属のDVDを観て、渇きを潤しながらこの記事をまとめています。明日、何処かの映画館で三度目の映画鑑賞はするとは思います(笑)。

併せて、今、万年筆ブームのようですね。記事では『クローズド・ノート』には触れてませんが、間違いなくこの映画・小説の影響でしょうね。文才の無い私ですら1本欲しくなりましたから(笑)。特に小説の表現はなかなか心を擽ります。『ヌラヌラ』も体験してみたいですっ!

 ★産経新聞記事



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COMMENT
(*´ー`*)
原作読むと、また映画観たくなるよね(笑)
そうして、また新たな目で観れるから嬉しい(*´ー`*)
え?!もぅ上映してないの?!
………う~ん、早くDVD出ないかしらっ(;>∇<;)
あい URL 2007/10/30(Tue)07:31:51 Edit Top
いえいえ・・・
あい>レイトショーが無かった…。でも今週末には『三丁目~』、『恋空』、『バイオハザード』とか出てくるからさらに厳しくなります(悲)。
でもERIKAで第2弾シングル出すみたいでですし普通にDVDも発売されそうでホッとしてます。
ヤス URL 2007/10/31(Wed)06:49:14 Edit Top
こんばんは!
私もこの原作、読んでみたいと思っています。

確かに原作を先に読んでから映画を観ると、端折られた部分が多かったり、読者がそれぞれに想像していた人物のイメージと違うなど、不満が多くなってしまう傾向がありますね。

まずまっさらな気持ちで映画を観、次に原作、そして次はDVDかな?(映画館がベストかな?)

という順序がベストなのかもしれないですね。
さくらこ URL 2007/10/31(Wed)20:11:22 Edit Top
無題
エリカ様と同化されてたのですね(笑) チャンスがあれば読んでみたいと思います。クリスマスに妹家族が遊びに来るので、この本をリクエストしてみようかな、と思います。
昔、高校生だった時代に万年筆を愛用してたのですが、、、また使い始めるのもいいかもしれない、とか思ってしまいました♪
ねこたまねぎ 2007/10/31(Wed)21:10:42 Edit Top
その通りっ!
さくらこ>小説好きな方ほどそうだと思いますよ。想像力豊でしょうから。
ヤス URL 2007/11/01(Thu)05:04:35 Edit Top
そういうこと・・・(笑)。
ねこたまねぎ>加恵ですけど(笑)。考え方やうけたりする所が自分と同じだったりする部分も多かったので。
ぜひ読んで下さいね。
ヤス URL 2007/11/01(Thu)05:07:40 Edit Top
私も読みたいと思ってます
ヤスさん、ヾ(@⌒ー⌒@)ノオハヨ~ン♪
私も今、毎日読書してます♪
この原作も是非読んでみたいと思ってるんです。
それは、伊吹先生の日記の最後のページが
私的には物足りなかったからです。
たった2時間あまりの映画にしてしまうのですから
原作をそのまま表現するのは難しいですよね。
ヤスさんの感想を参考にして、私はどう感じるか
楽しみにして読んでみますね。
ブラピママ 2007/11/01(Thu)09:29:23 Edit Top
ぜひっ!
ブラピママ>受け取り方は百人百様なんですね。ぜひ」小説を読んで観て下さい。
ヤス URL 2007/11/02(Fri)00:22:12 Edit Top
無題
TBさせていただきました
ロケ地巡りの記事を興味深く読ませてもらいました
小説を読んでみて、映画の良さを改めて感じました
著者の深い気持ちがあったんですね
映画を改めて観たくなりました
雪になあれ URL 2008/07/25(Fri)20:33:17 Edit Top
いいですよね。
雪になあれ>ぜひっまた映画(DVD)観て下さいね。また違った味わいがありますよ。
ヤス URL 2008/07/26(Sat)07:54:09 Edit Top
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映画では味わえない余韻●クローズド・ノート (原作小説)
映画を絶賛した人も、映画に落胆した人も、映画を鑑賞しようか迷っている人も、 一度、原作小説を読んでみる事をオススメします。 『Closed Note』 著者:雫井修介
URL 2007/10/30(Tue)08:12:50
クローズド・ノート 雫井脩介
クローズド・ノート 雫井脩介 出版社名 角川書店 (ISBN:978-4-04-388601-2) 発行年月 2008年06月 いい本でした。 既に映画は観ていました。 とても丁寧に書き込まれた原作なんですね。 正直感動しました。 映画でも感じた印象なんですが、主人公香恵と伊..
URL 2008/07/25(Fri)20:15:16
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