映画『クローズド・ノート』

何年ぶりかに公開日に観て来ました…（毎度のレイトショーですけど）

　

（久しぶりに買った映画パンフです。拘ってますよね。まだ中身見てません。）

『クローズド・ノート』です。以前、予告編で触れましたね。ネタバレはしないように…

やっぱり竹内結子さんっていいなぁ～、あんな先生がいたら小学校へ通うのもワクワクするなぁと思いながら（笑）本題…

　

（本編でキーになる伊吹（竹内結子さん）の後ろ姿のデッサンを思い出してこんな感じかなと模写してみました自作です。ちょっと恥ずかしい…似てるかな？？？雰囲気は出てると思いますけど…なお本編では万年筆で描いてますけど私はボールペンです。）

予告編ではどうなっちゃうんだろう？？？って感じの編集でしたが…本編ではちょっと違う印象でした。大きな意味で、出会うこと、恋すること、愛することって素晴らしいなぁって思える映画だと思います。実は『セカチュウ』観てない！？のですが、『いまあい』（監督違うけど）に通じるような次元の上手い使い方をされていると思います、日記を見ての想像の世界と現実の世界、過去と現在…。主役の沢尻エリカさんが『女性なら恋愛したくなる』って言ってますけどわかるような気がします。軽い気分ではなくて、大きな意味で人を愛したくなる映画って感じがします。

俳優人も素晴らしい。特にやっぱり沢尻エリカさんの演技は別格ですね。またまた舞台挨拶での態度を取り沙汰されてるみたいですけど、その態度そのものが演技だと私は思っています。だからこそ沢尻さんの演技って沢尻エリカじゃないんですよね。それでその作品の主人公に引き込まれるんだと思います。
脇役では、永作博美さん、やっぱりいいですね。大河ファンには茶々役で覚えている方も多いと思いますけど（あの役はちょっとよさが出ていない…）。

すっごいおススメの映画ですけど、隣のすっごく鑑賞態度の悪い高校生くらいの男の子三人組はダルそうに、途中寝てたみたいですstyle="color:#00FF00（←五月蠅いやら携帯の画面が眩しいやらでしたからかえってよかったけど）。そういうガキには難しい？映画です（笑）。まあ『春の雪』の行定監督の作品ですからね。

★予告編…今回は本編の印象が非常に強くて『Always　続・三丁目の夕日』以外は記憶にないですね。

挿絵を描いていたらこんな時間になってしまった…ちなみに記事を書いてから絵を取り組み始めました。

※クローズド・ノートはもう１回観ました。その２回目の記事には神奈川県のロケ地写真を掲載していますので、併せてご覧下さい。

　★２回目感想記事