カラオケで９７点を採る方法（笑）。

先日のカラオケ記事に意外にもちょっと多くコメントをいただきまして（嬉）、歌は届けられないので、私の自己流のカラオケ論を（笑）。

ちなみにふつうは『１００点を…』とするんでしょうけど、自分が１００点採っていないのですから正直に（笑）。

　

ちなみに先日のカラオケの翌日にちょっと時間があったので1時間半歌った結果です（笑）。やっぱり連日は厳しい～。

早速ですが…

準備編

①好きな歌ではなくて、歌える歌を探してまずマスターしていく。カラオケに苦手意識がある方は歌える曲をまずは歌いましょう。

②曲をよく聴く。歌詞よりもテンポ、イントネーションを覚える。特に最近の曲はイントネーションが昔の曲と違うことが多い（昔なら下がると予想されるところが上がったり）ですし、テンポも早いので言葉は覚えなくても言葉を発するリズムは歌う前に完璧にしておく。もちろん歌詞も覚えられれば万全ですけどね。

本番で画面の歌詞を見て曲に合わせるとすでにテンポが遅れる場合が多いんです。

③以前紹介した声帯の筋肉を鍛える。フクロウの鳴き声のようなホーって音を出します（声というよりも音です）。けっこう響く声になる筈なので家でやらない方がいいでしょうね（笑）。私は車の中でよくやってます。

これで声量もアップしますし、何故か音痴も直る筈ですよ。上記②で音程がとれない音痴は難しいですけど、理解している場合はこれで治ります。後はホント歌うと低い声になるという人も治ります。

④カラオケ行く時は飲酒厳禁っ！と言っても実際はなかなか難しいので、少なくても得点狙う時は控えめに。

お酒はやはりふだんよりも音がとれなくなります。ビール好きの私も我慢します（笑）。

ここまでで８０点以上は確実ですよ（笑）。

実践編

①選曲する時に自分の得意な会社のバージョンで歌う。どういうことかというと、特に『カラオケの鉄人』では、『UGA』『JOY』『DAM』『GOKU』『Lavca』と５つのカラオケ会社のヴァージョンが存在します。
　
　

↑この写真は選曲の画面です。このまま『予約』をすると、「おまかせ」なのでどの会社の音楽が流れるかわかりません。

何処でも同じっ！と思うかもしれませんけど、たとえば『粉雪』…

　

　

↑この２枚は同じフレーズのところですけど、上の『DAM』は「ララライララライ｣があり、下の『UGA』にはありません。これがこの曲には影響大な違いなんです。このララライから繋げて歌う曲ですからこれをさえぎられるとそれだけでテンポが崩れます。

逆に『OH』、『WOW』、『Fu』とかの感嘆とかが嫌いだったり、裏声で歌えないとかの場合は外れている会社ヴァージョンで歌うといいですよ。

②基本的にハリのある歌声で歌う。

裏声とか、地声ではあまり歌わずにハリのある声で歌いましょう。どんな声かというと一番わかり易いのが工藤静香さんのイメージですね。あのお方は普段はフニャフニャした声（笑）ですけど、歌はハリのある声でビシッと歌いますよね。あの声です。この声が基礎編③の練習で出るようになるんです。

この声で歌えるようになれば今よりも何時間でも歌えるようになりますよ。男性でも女性の曲が普通に歌えます（笑）。

③画面の歌詞の色を当てにしない。これほどいい加減なものもありませんよ（笑）。だからこそ基礎編②のように覚えることが必要なんです。あくまでも言葉の確認であって、リズムの確認はＮＧです。

これで少なくても８５点以上は連発ですよっ（笑）。後は歌いこんで慣れて下さいっ！

※ただ、ずっと歌っているとどうしても自己流になりやすいので、常にオリジナルを聴いて修正して下さいね。

おまけ

気付いた方もいるかも知れませんが、私はほとんど『ＵＧＡ』か『ＤＡＭ』なんです。曲数、ヴァージョンが多いからなんです。特に『生音演奏』と『スタジオ録音』は雰囲気というか臨場感が好きで…。

特に『ＤＡＭ』は映像でも楽しめます。映画やアニメの主題歌ならその映像とかＰＶとかが見られるのも嬉しいですよね。

　

ＹＵＩ『ＬＯＶＥ＆ＴＲＵＴＨ』（映画『クローズド・ノート）

　
　

ＯＲＥＮＧＥ　ＲＡＮＧＥ『花』（映画『いま、会いにゆきます』）

　

大塚愛『恋愛写真』（ＰＶ）

　

Ｈ２Ｏ『想い出がいっぱい』（アニメ『みゆき』）

まあカラオケはいろんな楽しみ方がありますからね。こういう映像を楽しむのもありかと（笑）。