６２回目の終戦記念日

今日という日は日本人として、この日の話題に触れない訳にはいきません。６２回目の終戦記念日。

もちろん私も戦争を知らない世代ですけど、今年の戦没者追悼式で戦没者の親御さんはお一人だけだったとか…。

　★毎日新聞記事

戦争は決して忘れてはいけないことですが、親御さんが一人というのはある意味、あの戦争の教訓を生かして日本が戦争をしていないからこその結果と捕らえればよいことのように思います。人は年齢を重ねいずれ亡くなっていく訳ですから。

しかしながら、某総理の憲法改正、自衛隊派遣延長等…この教訓を蔑ろにしようとする動き（すでにその政治理念を達成できない状況になっていますけど…）、があるからこそこの日にはしっかりと戦没者への供養と共に、反戦の気持ちを新たにしたいですね。

靖国問題への考えは去年と当然変わっていませんけど（深くコメントすると信じられない反論も出てくるので…省略）、今年は大きな動きも無く…早く誰もが大戦以外の戦没者へも含めて堂々と参拝できるような対応をとって欲しいものです。

今日、小田原の街並みで偶然見つけた戦争の跡…

　

鉄橋か何かの鉄板を貫通しています。恐ろしいですね。