最近の物価高騰について…

とうとう先日、ガソリンの全国平均が１５５円になったそうですね。そして今週からの都内でのタクシーの値上げ…

タクシーの値上げはまあ私には利用しなければいいからいいのですが、中にはどうしても日々の足として利用しなければいけない方もいるでしょうから深刻ですよね。

そして、気になるのが北海道の灯油の値上げ、リッター１７円増って確か先週報道されてましたけど、北海道民を凍死させるつもりかい？っていう異常な値上げです（もちろん今まで上げないように企業努力されていた反動だとは思いますけど）。

そして、食料品も上がってきましたね。というよりも量が減った（笑）。私が好きなカップうどんの量が１ｃｍくらい蓋を開けた時の表面が下がってるんですよね。パンも２０円増が増えた…。こちらは例のバイオエタノールも絡んでますけど。

…でやっと福田総理も重い腰を上げたそうですが…

　★読売新聞記事

正直行って方向性が…

もちろん運送業界も悲鳴をあげていますけど、高速料金を下げてどうなるものでもないでしょう。何故、来年３月末で終わるガソリン税の『租税特別措置法』を前倒しの廃止にすれば２８．７円下がるんですよ。
１５５円→１２７円になれば国民の生活水準は維持できるでしょう。

今、消費が冷え込んだらそれこそ景気も悪くなり、結果納税額も低くなるというのに…。

何故こんな簡単なことが英断できないのでしょうかね。まさか道路族議員がこの法律の延長を目論んでいるのか…と想ったらやはりとんでもない方針…

　★読売新聞記事

明らかに道路族の私欲による延長でしょう？？？

確かに必要な道路もあるかも知れませんけどね、どちらが国民生活に必要か？、考えれば簡単な話だと思うのは私だけ…。

国民の生活は考えていないといわざるを得ない方針…野党にはぜひ反対して欲しいものですがどうなのでしょう？？？