映画 『マリと子犬の物語』

さあ今夜は待ちに待った映画の公開日、早速レイトショーへ行って来ました。

　

とにかく予告編で５回も涙を流させた映画（映画『クローズド・ノート』３回の鑑賞で３回＋映画『Always』で1回＋DVD『ドルフィンブルー』で１回）ですからね。そう映画『マリと子犬の物語』です。

　

その涙腺を緩ます予告編をYouTubeで発見。また涙…（笑）。

今回も初日なのでストーリーには触れずに…

まずこの映画を観て、凄く人々の温かみを感じましたね。人ってこんなに温かいんだって、誰もが他の人（犬も）を思い遣っているのがわかります。兄妹愛や家族愛、ご近所同士の労わりも凄く胸を打ちます。

地震の映像にも心を震わされますけどね、とにかく序盤から涙を流さずには観られない状況に追い込まれました。１回の映画でここまで涙が出たことは無かったかもしれません。

とにかく、一人でも、家族とでも、カップルでも観て欲しい映画ですね。ただハンカチ必須、女性はメイク薄めで（笑）。


作成の部分で見ても、CG技術が進んだとはいえ、地震の映像はホントに怖いです。確かに家が全壊するほどの地震と言うのはこういうものなんだろうなぁって思います。人はそのとき、何もする術を持ちませんね。

そして、マリ役のわんこ。戯れる演技も凄いですが、助けようとする場面は何故こんな演技をできるの？って思いました。それから涙も…。凄いです。

また、全編を通じて流れる音楽、あのナウシカを始めとするジブリ作品の音楽を担当している久石譲さんの音楽がまた物語に引き込ませます。

正月映画一押しの映画だと思いますよ。


～予告編～

今回は、やはり家族向け映画だからか？アニメばかりで…
またドラえもんが泣かせそうだなぁ～って印象を受けました。絢香が主題歌を歌うみたいですね。何か絵のタッチも変わってました。