DVD『世界の中心で愛を叫ぶ』

超～遅ればせながら…























ようやく観ました映画版の『せかちゅう』です。

あまのじゃくな私もついに観ました。

・・・が、ドラマが良過ぎたせいか？？？自分の心の中でずっとドラマのダイジェスト以下な評価でちょっと辛かった…あるブロガーが、ドラマ版の綾瀬はるかさんはダイエットして剃髪までしたのと較べるとふっくらした長澤まさみさんにはがっかり…というコメントも頷けちゃいました。

でも粘った甲斐もあり・・・急に惹き込まれたのは（私には珍しくネタバレになります）・・・

ドラマとは違う展開、空港で倒れた後のカセット、それを届けようとするりっちゃん（小学生）が車にひかれた後から…えっ、りっちゃんどうなるの？って辺りから今の朔の恋人（柴崎コウ）が足を引き摺っている理由もわかり…しかしながら何であの小学生と朔が付き合ってるの？と思いながらも亜紀の最後のテープ…気持ちはまさに♪かたちあるもの♪でしたし空港での朔と律子のシーンも素晴らしかった。このドラマで演じて柴崎コウさんは作詞したんだろうなぁ～って思いました。

そしてドラマでは途中早々と亡くなったおじいちゃんが最後まで生きてるのもビックリでしたが、ドラマの仲代達也矢さんも素晴らしかったけど山崎努さんもいい味だしてますね。

すぐに感化されてロケ地に行っちゃう私ですが、流石に四国は遠いのでちょっとすぐには行動に移せないですね。・・・というよりもまた松崎行きたい（笑）。