ぶらり旅Ｖ 秋の京都の旅⑳大徳寺・高桐院

さあ今回の『秋の紅葉の旅』は初訪問地っ！！！


















金閣寺から東の鴨川方面へ、大徳寺があります。
応仁の乱で荒廃しましたが一休さんが復興、秀吉が信長の葬儀をした（総見院）ことで戦国大名がこぞって寺領を寄進した場所です。写真は山門。

中には入れませんが、石田光成の墓がある三弦院。

そして今回のメインは高桐院です。細川忠興が1602年に建立しました。























早速この参道・・・綺麗です。・・・が人は消せません（笑）。


















この辺りの紅葉が綺麗でした。














中に入って同じ辺り

そして・・・










































































本堂前庭（楓の庭）の敷き紅葉がまたいい雰囲気です。























そして裏庭は歩けます。奥にあるのは・・・








































ガラシャの墓石、春日灯籠があります。この石は利休が所有していたそうです。


















そしてここが細川家の墓石、一番奥が細川藤孝（有楽斎）の墓石です。


















こちらは朝鮮出兵の時に加藤清正が持ち帰って有楽斎へあげた蹲踞（つくばい）。

























































こちらも見応えがあります。書院や茶室も利休のものを移築・・・有楽斎も茶人でもあったので親交が深かったんでしょうね。

ちなみに非公開の墓所には忠興とガラシャ（明智光秀の娘）の嫡男で追放された長岡休無の墓もあるそうです。歴史を感じますね。


















最後にまたココのショット。

とにかくいろんな武将の名前が出てくる大徳寺は戦国ファンにはおススメですね。

次回もお楽しみに。