ぶらり旅VII 新春・伊豆の旅⑮せかちゅうロケ地巡り・１

さあ今回の『新春・伊豆の旅』から・・・


















＊ururu＊さんお待たせしました、いよいよこの旅の真のメイン・・・『せかちゅう』のロケ地の松崎です。・・・と言っても最初の写真は松崎の重要文化財の岩科学校です。お正月は閉館で中は見えませんでしたが、松本や小諸同様にこういう古い学校のある街って何処も独特な感じがしますね。

さらに・・・
































昨年も紹介した富士見農場のバス停付近と雲見大橋もすでに松崎だったんですね。今年も富士山観られました（嬉）。

ではでは『せかちゅう』の世界へ・・・



















まずはここ、朔と亜紀の通学路・・・


























































劇中何度も出てきますね。亜紀とのツーショット、おじいちゃんとお墓泥棒に向かうシーン、そしてラストシーンの朔と明希、一樹の自転車ショットも横からのアングルですがこの道ですね。




































近くには朔のおとうさんが勤めてた農協（今はJA）があります。

そして所変わって海沿いへ・・・


















無事におじいちゃんを昇天させた後・・・
『あっ、ここでいい。こっちの方が近道なんだ』っていう亜紀、でも絶対に違う場所（笑）。

そしてこの先・・・今回のメイン・・・
独りで自転車に乗った朔が後ろにいないおじいちゃんの重さに気付き、おじいちゃんの死を感じる所、そして・・・


























































泣き崩れる朔に・・・
『私、太るよ、おじいちゃんと同じくらいになって後ろに乗るよ』・・・
そして両手を広げる亜紀に・・・
『世界で、一番美しいものを観た…、（抱きしめられて）世界で一番やさしい音を聴いた。世界って言うのは抱きしめてくれる人のことで・・・その腕の中は暖かくて・・・おじいちゃん、好きな人を亡くすのはだから辛いんだよ。でもどうして…辛いんだろうね…』な朔、名シーンに思わず涙。

見所が多くてコンパクトにできず４回連載になります。続きもお楽しみに。
ちなみにこの編集用にまた１週間のレンタル、通算４回目の鑑賞中です（笑）。