ぶらり旅ＸＸＩ 信州の旅②懐古園（小諸城）

さあ今回の『信州の旅』は・・・



 

 

小諸市内に戻って、小諸と言えば・・・懐古園（小諸城）です。
山本勘助が築いて、漫画『センゴク』の主人公でもある仙石秀久が完成させたお城、白鶴城や酔月城とも呼ばれるそうです。

 

 懐古園の前に、平成の大修理を終えて見事に蘇った大手門。

近くには紫陽花も咲いてました。

では改めて小諸城。
箱根の仙石原の名前にあるように、九州征伐での失敗で秀吉から追放されるも小田原攻めで家康軍に『無』の旗印で加勢して戦功をあげた仙石秀久公、見事小諸５万石の大名として復帰しました。


















二の門跡























二の丸跡・・・徳川秀忠公が関ヶ原へ向かう（上田城を攻める）前に駐屯したところです。この時はまさか上田城で真田家に足止めされるとは思わなかったんでしょうね。


















城壁には若山牧水の歌碑が刻まれていました。


















中仕切門跡


















北の丸跡は弓道場になってます。























南丸跡


















紅葉谷にかかる黒門橋




 

・・・小諸城には谷がいくつかある天然の要害…ここに城を造った勘助はやはり凄い軍師ですね。

そして本丸跡には・・・




































懐古神社があります。

そして驚きの石・・・













 

鏡石です。勘助が愛用していたと言われています。凄いです。

次回も懐古園、続きます。