篤姫 第７話

今回は前回、急に自殺した菊本の想いが前半のお話でしたね。

何と身分が低い自分が育てたことを消すために自ら命を落とすとは…この心構えは決して低くは無い立派なお目付け役でしたね。

そしてその菊本の気持ちを組んで葬儀もあげない忠剛に反感を抱く於一。

そんな於一への尚五郎のセリフはホント菊本かと思うくらいしっかりしたものでした。今回、ぐっと成長しましたね。

そして於一も母から遺言があったことを聞き、薩摩藩主島津斎彬の養女になることの重大さを感じ、父・忠剛とも最後のひと時を過ごそうとします。

…が今度は嫁に出す父親丸出しな忠剛はまともに接せない…凄くわかるような態度です。

そして登場の日、寂しい限りですが、一番辛かったのはやっぱり尚五郎だったようですね。わかるなぁ～。