篤姫 第２９話

先週、見られなかった篤姫ですが、家定と斉彬の死の悲しみが漂う回でした。

将軍家定の死で悲しみにくれる篤姫。

そんな篤姫をさらに支えようとする幾島、頼もしかったですね。

そして（前回見ていないのでまさかと思いましたが…）家定の死は本寿院まで知らなかったんですね。側室の志賀と母・本寿院にも伝えようとする篤姫…しかしながら志賀にも本寿院にも罵倒されてしまう始末…可愛そう…。

そして篤姫は何と22歳にして天璋院になります。そして家定が願った後見人、信じられるのはそなただけという言葉を胸にあの大老井伊直弼と面会します。しらばっくれる直弼…両者のバトルが次週以降の見所でしょうか。

そして斉彬が亡くなった薩摩では…

父・斉興と腹違いの弟・忠教が共に立ち上がろうとします。そんな忠教の側近になる尚五郎（小松帯刀）。そして斉彬の死に落ち込んでいた西郷どんも斉彬の意志を継ぐことを決意…今後の活躍が楽しみです。