新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅26 エピローグ

さあ長かった『京都・紅葉の旅』も今回で最後、エピローグです。

　

最後に訪れたのは北野天満宮【Googleﾏｯﾌﾟ】です。北野さんとも呼ばれている学問の神様・菅原道真を祀っている神社です。写真は国宝の社殿です。

　

御土居（おどい）の紅葉です。御土居は秀吉が京都の防衛強化・鴨川の氾濫防止のために造った防波堤のことですが、江戸時代にほとんど壊されてしまい、一部残ったものがここにあります。

　

この神社は梅と牛に縁のある神社のようです。境内のいたるところに牛がいました。

これで観光は終了…

　

京都タワーへ向かい…

　

地下のお風呂・サウナでゆっくり疲れを癒し…

　

　

同じタワー内の味楽座・京都タワー店にて『嵐山』（２，５００円）で最後の晩餐です。シミジミと…。

そして展望台から…

　

東寺と…

　

清水寺です。懐かしい～。

その後、バスの出発時間までマックで過ごそうかと思ったら閉店が早いっ！結局…

　

京都駅のイルミネーションを観てました。ここも映画『初雪の恋』のロケ地ですね。写真はイルミネーションと京都タワーが写るアングルを探して撮りました（笑）。けっこう気に入ってます。

これで長かった京都・紅葉の旅も終わりです。さすが京都、見所が多かったので長い『ぶらり旅』になりました。でもまた来たい場所ですね。すっかり京都の素晴らしさに魅了されてしまいました。

でも次回からは、短編ですが、『東京・紅葉の旅』をお送りします。元々『ぶらり旅』は身近なところの良さをお伝えする旅ですからね。京都の後ですけど…上手く表現できるように頑張りますね。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅25 金閣寺（鹿苑寺）

さあ今回の『京都・紅葉の旅』はクライマックス、念願の金閣寺（鹿苑寺）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。ここもまた世界遺産。HPが面白い、よくできてます。

　

修学旅行の時、宗教法人への納税問題じゃなくて確か大修繕で見ることができなかった場所です。

　

ここは敷地の広さに対して紅葉が少なかったのでこういうショットは貴重です。

　

方丈です。襖の絵も風情がありました。

　

陸舟の松…足利義満公のお気に入りの盆栽だったといわれる樹齢600年以上の立派な松です。

　

世界遺産なだけに外国人の観光客も多く、一人がパンを投げたら錦鯉が集まり水鳥も飛んできました。黄葉と併せてまさに一瞬、上手く撮れました。

　

普通なら今日のベストショットにしたいショットです。樹木と池の淵の構図と紅、黄の紅葉が好きです。

　

こちらもお気に入りの雰囲気のある紅葉。

普段ならここで終るんですけどね（笑）。忘れるところでした…

　

この太陽の角度、完璧ですっ！

では今日の主役の登場ですっ！！！

　

　

　

　

　

　

　

言葉は要らないでしょう。一気に掲載しました。私はどれも好きですが、最後のショットが好きですね。

次回はいよいよエピローグ、長かった京都の旅も終焉です。

今日も金閣寺を堪能していただきたいのでこの記事のみのアップにします。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅24 龍安寺

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は…

　

世界遺産の天龍寺をお送りしたかったのですが、すでに初詣並みの人波で…

　

朝撮ったこちらの可愛い地蔵様でご容赦を（笑）。他の所をしっとりと撮るための犠牲になってしまいました。
素晴らしい紅葉の庭園で有名な所ですからね、いつかリベンジしに来ます。

そして次のお寺へ行く前に…

　

　

嵐電の嵐山駅のホームにある嵐山温泉…別に裸になる訳ではなくて足湯です（笑）。３日間、相当足を酷使してますからね、気持ちよかった…。

　

そして嵐電で出発っ！

　

着いた先も世界遺産の龍安寺【Googleﾏｯﾌﾟ】です。

　

　

　

また嵯峨野とは違った紅葉風景。

そしてここで有名な…

　

「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭です。１５個の石、一度に見られないように設計されているそうですが、ある地点で見られるとも…。謎の多い庭園です。

　

こちらも有名な水戸黄門…徳川光圀が送ったとされる知足の蹲踞（つくばい）です。

　

そしてこの境内にある『禅豆腐ろくた』で遅い昼食です。ここは時間を外らしても相当待ちます。車で来ているおじさんが文句を言ってました（PK代でしょうね）。

　

でもこちらはこの風景を眺められますし…と思ったけど注文後もけっこう待ちました（笑）。文庫本『クローーズド・ノート』を持っていてよかった。

　

そしてこれが湯豆腐。このボリュームで１，５００円は安いかも。そして美味しかった…。↑のオヤヂも満足気でしたし（笑）。
でも料金先払い（料理の提供時に徴収）はここまで待たせてかなり感じ悪いかもしれないですね。食券対応で自然に先にいただくとかもっと工夫すべきでしょうね。

　

　

そしてぐるっと周る形で戻ってきた鏡容池。紅葉と空が綺麗でした。

次回はいよいよ念願の…。お楽しみに。

Close

新★ぶらり旅XXVIII京都・紅葉の旅23 清涼寺（嵯峨釈迦堂）

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は…

　

清涼寺（嵯峨釈迦堂）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。ここも宇治の鳳凰堂と同じく『源氏物語』のモデル源融の別荘があった場所です。
そして先日、仁王門に飲酒の車両が突っ込んで大事な文化財の門が壊されたと報道があったお寺です。（その門…撮ってなかった…・悲）。

では例によって紅葉をお楽しみ下さい。

　

　

　

　

そしてこの池にいた…

　

水鳥です。

　

そして通路奥の阿弥陀堂で…

　

写経に挑戦っ！他の方の三倍時間をかけて完成しました（笑）。もともと字が下手なので。…で願い事は…『心願成就』ってだから何だっ？？？ってツッコミが入りそうですね。

そして本堂に戻ると手招きされて…

この本堂に祀られているのは何とお釈迦様（だから嵯峨釈迦堂なんですね）。それもリアルな像…。

説法をしていただいたお坊様が、『皆さんは選ばれた皆さんですよ、今日は実は釈迦像の開帳日、いつも開いている訳ではないんです。しかも今日も多くの方に拝観いただいていますが、このお釈迦様のことを知らずに通り過ぎてしまう方がほとんどです。』…お話を聞いて凄く感動しちゃいましたね。写経をしたからこの場にいたんだろうなぁって思いますし…。

そしてこのお釈迦様のお話、唐の時代にインドへ赴いた三蔵法師（玄奘）がインドからお釈迦様の身体の生き写しの像を持ち帰りました。
そして日本から中国（宋）へ渡った東大寺出身の僧・奝然（ちょうねん）がその像に感銘を受け、同じものを複製してもらい待ち帰りました。それが私の前にあった像。身長から指紋まで…。
もっと驚くのは胴体にフタを見つけて開けたら臓器がしっかりその位置に復元されていて、その当時の中国の貴重な資料も入っていたそうです。

しかも中国にあったものは焼失してしまったそうですから、お釈迦様その人を伝えるのはこの世にこの像しか無いんですね。

そんなお釈迦様の像とそういう謂れを聞けたことは本当によかったです。

　

多宝塔です。

そしてここの名物…

　

　

あぶり餅です。抹茶と共に…ってこの旅で何杯の抹茶を飲んだのかなぁ～（笑）。12本、けっこうボリュームあったけど美味しかったからあっさり完食でした。

次回は久々、世界遺産の登場です。お楽しみにっ！

Close

新★ぶらり旅ＸＸＶＩＩＩ京都・紅葉の旅22 祇王寺（往生院）

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は私が中学校の修学旅行で一番印象に残っている大好きなお寺…

　

祇王寺（往生院）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。『平家物語』ゆかりのお寺です（私は苦手な日本史なので『祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。』という文しか知らず…よくはわかりません…）。

　

でもここの美しさは惚れ惚れします。

　

そしてこの庵に大日如来像と共に清盛公像や祇王像、祇女像が安置されています。またネスレ香味焙煎のCM（最近映画館のCMで流れているモノ）で有名な吉野窓もあります。室内撮影禁止のため撮れませんでしたけど。

　

そしてこの苔は春は桜、秋は紅葉が落ちるのを庵から眺めて美を感じるために敷き詰められているそうです。昔の人の知恵ですね。

　

フタバアオイです。この葉が三つ合わさると…そう徳川家の葵の紋章になります。

そして…

　

　

　

上からヒャクリョウ（カラタチバナ）、センリョウ、マンリョウです。イチリョウやジュウリョウの実もありましたよ。

では、この素晴らしい緑の世界をご堪能下さい…

　

　

　

　

もう痺れます。

　

ひっそりと清盛公と・祇王・祇女の供養塔です。

次回もまだ嵯峨野からお送りします。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅21 落柿舎と二尊院

さあ今回の『京都・紅葉の旅』も引き続き嵯峨野。２箇所をご紹介します。

まず…

　

　

落柿舎【Googleﾏｯﾌﾟ】です。
松尾芭蕉の弟子、向井去来の草庵です。でも今の建物は後世に建て直されたものらしいです。でも風情があります。

庭の柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまったというエピソードからついた名前です。 松尾芭蕉が滞在して嵯峨日記を書いたそうです。

　

まさに落柿舎って感じですね。

　

この時期でもここにはひっそりと咲いている花が数種ありました。

　

こういう小さな世界に目が行くのも京都だからなんでしょうね。

　

そしてラストはやはり柿のショットで（笑）。

次のスポットの間で…

　

みたらし団子を食べました。この団子は下賀茂神社周辺の御手洗というところが発祥と言われていますがあちらでは食べるのを忘れたのでここで食べました（笑）。

そして前回の常寂光寺と同等以上に紅葉が美しかった…
二尊院です。

　

早速、「紅葉の馬場｣と呼ばれる参道です。さすが名所、素晴らしいですね。この付近に西行の庵もありました。

　

　

美しいという言葉しか思いつかない…。

　

本堂…ここに「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像があるので二尊院と言われています。ここから勅使門を見ると…

　

これまた美しい門ですね。

ここで今日のベストショットっ！！！

　

これまた今回飛び切りお気に入りの１枚です。

そして境内の奥、山を登って行くと…

　

小倉百人一首を選定した場所でもある藤原定家の庵跡です。この寺院、別名小倉山…だから小倉なのか…。

　

ここから嵯峨野を眺めながら選定したのでしょうかね。

次回は私が一番好きな寺院の登場です。お楽しみにっ！

Close

新★ぶらり旅ＸＸＶＩＩＩ京都・紅葉の旅⑳常寂光寺

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は、まず嵐山公園を抜けて行きます。

　

嵐山公園展望台から桂川上流です。トロッコが有名ですが、この日は祝日、何と8時30分で終日分全ての切符が完売してました。

　

竹林をバックに…

　

改めて『竹林の道』、前回とは逆側からですね。

　

北上する途中、小倉池の畔の御髪神社を発見っ！しっかりお参り…『髪は長～い友達』ですからね（←何処かのＣＭで聴いたようなフレーズですが…）。

そして今日のメインの常寂光寺【Googleﾏｯﾌﾟ】です。

　

仁応門のまわりは綺麗でした。

　

　

　

緑も残りながらの紅、黄の色が綺麗でした。

そしてCMでも使われている…

　

　

多宝塔です。撮影したときは知りませんでしたが、この絵柄は見たらまずシャッター切るでしょうね。

次回も嵯峨野からお送りします。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑲嵐山

さあ今回の『京都・紅葉の旅』でいよいよ最終日（３日目）突入です。

　

四条大宮から嵐電に乗って出発ですっ！一部が路面電車なのでイメージとしては江ノ電や都電荒川線に近いかな？？？

　

そして着いたのは、大方の予想通り（笑）嵐山駅【Googleﾏｯﾌﾟ】。
そう３日目はいよいよ嵐山・嵯峨野エリアです。この駅だけで風情を感じます。期待できますね。

（今日は皆さんにこの光景を楽しんでもらいたいので記事UPはこの記事のみ、ちょっと多めに写真掲載しますのでお楽しみ下さい。）

　

　

まず向かったのが『竹林の道』、映画『初雪の恋』でもデートしてましたが雰囲気のある嵯峨の竹林の道です。やはり人がいない時間を狙うのは早朝しかありません。日も昇って来ました。

　

そしてここにあるのが野宮神社です。天皇が代替わりする時に皇女が野宮で清めてから伊勢神宮に行く、その場所をここに定めたのが嵯峨天皇と言われます。だから嵯峨野なのかな？

この鳥居が黒木の鳥居、『源氏物語』にも出てくる有名な鳥居です。

　

改めて境内です。ここには神石（亀石）があったり、子宝・安産の白福いなりがあったりします。

そして私の心を魅了した…

　

野宮神社の庭園…『野宮じゅうたん苔』です。本当に趣があります。

ではお待ちかねの…

　

嵐山ですっ！？

　

おっ、日がさらに昇ってきましたね。そして…

　

改めて…渡月橋と嵐山です。これぞ京都って感じがします。

　

ボート乗り場エリアのせき止めてある場所は水鳥たちの休憩場…でもこの数は圧巻でした。

　

この辺りには猫たちも数匹いました。

では紅葉をお楽しみ下さい。

　

　

　

これぞまさに一期一会の彩りかなって思います。

そして今日のベストショットっ！

　

かなりお気に入りの１枚です。まさに桂川って雰囲気です。

次回ももちろん嵯峨野の紅葉、お楽しみにっ！

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑱京都市動物園

さあ今回の『京都・紅葉の旅』ですが、紅葉はひとまず小休止、ちょっと気分転換で…実は予定では高台寺に行く予定でしたが、前夜の訪問でちょっと紅葉が弱い印象だったので…

　

意外性で…京都市動物園【Googleﾏｯﾌﾟ】です。いつも、数回で紹介している動物園ネタですが、今回は１回…ちょっとボリュームありますがお楽しみ下さい。

　

ちょっとピンボケ（手前の檻にあっている）ですがキリンの可愛らしい顔が印象的でした。

　

アシカもいました。気持ちよさそうでした。

　

ニホンザルの親子はいつ撮っても絵になります。

　

ここでもマンドリル…やっぱり鮮やかな顔立ちです。

　

おっ真央ちゃん？？？…いえ、シロフクロウです。

　

これはっ？？？（笑）…マルメタピオカガエルです。

　

ニューギニアナガクビガメ…本当に凄い長さです。

　

シナロアミルクヘビ…何故この色でミルクなんでしょうね？

そしてここからがメイン…実はここには私が会っていた彼がいます。

　

彼の彼女アオイです。





そう、多摩動物園に居た…

　

そう…ベクトル君です。『ベクトル～』…（振り向いてくれない…・泣）

そして…

　

『私は君に会いに来たぞ～っ！』再会の瞬間です（嬉）。ここには他にライオンとピューマもいます。

そして２日目の夕食…

　

鴨川沿いにあるお店『いづもや』【Googleﾏｯﾌﾟ】です。奥に見えるピンクの和服の女の子が可愛かった…しかも京都弁…ｲﾁｺﾛです（笑）。

さあ正気に戻って…食べたのは…

　

　

　

　

ひょうたん弁当（２，９４０円）です。京都の良い所取りみたいな料理です。特にこのうなぎ（静岡産）が美味しかった。ゆずが効いてました。

しかも眺めは…

　

鴨川、四条大橋…奥には南座も見えます。食べた所ではガラスの反射が凄かったので１階で撮り直しました。

次回からラストスパートの３日目が始まります。まだまだ見所盛り沢山ですのでお楽しみにっ！

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑰平安神宮

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は修学旅行スポットの…

　

平安神宮【Googleﾏｯﾌﾟ】です。明治２８年に平安遷都１，１００年を記念して建てられました。京都では若い方ですが桓武天皇を祀っています。
写真は大鳥居と国立近代美術館…ガラスに映るもうひとつの鳥居です。見えるかな？？？

　

應天門（神門）です。朱色が綺麗です。

　

社殿前は凄く広々しています。

そしてここの庭園へ…

　

南神苑（平安の苑）は、枝垂紅桜の名所、この枝を見ただけで素晴らしいんだろうなぁと想像できます。

　

ここで一句…『雁なきて　菊の花さく　秋はあれど　春の海辺に　すみよしの浜』（伊勢物語）　こんな感じで植物１３０種に句が添えられています。

そして…

　

日本最古の電車…何故ここに？？？京都市内を走っていたものだそうです。

　

西神苑の白虎池です。ここはあまり紅葉してなくてこの苑が一番かもしれません。

　

こちらは中神苑の蒼龍池です。

　

　

そして東神苑の栖鳳池です。左奥にあるのが泰平閣（橘殿）です。

ここは紅葉はイマイチでしたが、その分、池が魅了してくれました。

そして遅い昼食を…

　

向かいにある平安茶寮です。

　

凄い取り合わせになってしまいました…（笑）。京都のうどんも食べたかったし何より念願（笑）のパフェですっ！！！もちろん抹茶も。

　

とにかく主役です（嬉）。美味しかった…。何年ぶりだろうパフェ…。もっと成人男性が普通にパフェを食べられる世の中になればいいのに…（切実）。

そしてある意味、今日のベストショットっ！

　

心の清い人にだけ（笑）見られますよ、きっと。

次回は、ちょっと息を抜いて…。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑯金戒光明寺と真如堂

今回の『京都・紅葉の旅』は少し南に戻って、金戒光明堂と真如堂【Googleﾏｯﾌﾟ】です。実は当初、予定していなかったのですが、『クローズド・ノート』の１シーンを探していてここの境内かな？と寄りました。

　

金戒光明寺（黒谷さん）は知恩院と並ぶ浄土宗の大本山のひとつ。開基は法然上人です。

　　

三門です。私はまだ見ていませんが、妻夫木聡主演の映画『憑神』で使われたロケ地のようです。

　

大殿（御影堂）です。残念ながら昭和に入ってから焼失して再建されたものです。

　

文殊堂です。

そして紅葉のスポットとしてはこちら…

　

真如堂です。

　

　

三重塔と紅葉です。ここまで紅葉に囲まれている塔は意外と珍しいかもしれません。思わぬ収穫です。

でも結局探していたシーンは見つかりませんでした…。

次回はまた修学旅行スポットかな？

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑮下賀茂神社

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は…

　

世界遺産の下賀茂神社（下鴨神社）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。

　

参道の脇の林（糺の森）の中で、１月からNHKで放送するドラマ『鞍馬天狗』のロケをやっていました。カッコよかったですが、写真はもちろんNG。それにしてもやっぱり『京都＝ロケ地』ですね。

　

森を抜けると改めて下賀茂神社です。

　

桜門です。綺麗な門です。

　

国宝の本殿です。

　

ここは干支ごとの社がありました。私は『子』って来年は年男か？？？

ここは青々としていてもみじがなかったので…

　

　

この銀杏が印象的でした。

そしてここでも見つけた…

　

『さざれ石』…『君が代』に出てくる石なんですが、鎌倉の鶴岡八幡宮にもありました。もしかしたら全国に沢山ありそうですね。

次回はまた紅葉も見られます。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑭銀閣寺（慈照寺）

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は、久々の修学旅行スポット…

　

　

『哲学の道』（『パッチギ！』のロケ地です）を通って…

　

世界遺産の銀閣寺（慈照寺）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。東山文化の代表格のひとつです。

　

銀閣寺垣です。高い生垣ですね。

　

そして国宝の銀閣（観音殿）…銀箔ではありません（笑）。創設者の足利義政が『このままを好んだ』とも『銀箔の前に亡くなった』とも言われています。今となってはわかりませんが、これでも十分趣があることは確かです。

　

こちらも国宝の東求堂と庭園の紅葉…絵になります。

　

　

２つの砂盛り、向月台（上）と銀沙灘（下・手前）です。何処へ行ってもビックリするデキです。

後半は紅葉を…

　

　

　

ここも銀閣と緑と紅葉の取り合わせが素晴らしいスポットでした。

そしてお気に入りのショット…

　

まるで銀閣が庭園の風景を眺めているようなショット。でもここの写真はどれもかなり好きですけどね。

そして銀閣寺橋の近くにて…

　

　

名物？？？４段ソフトクリーム、『ぶらり旅』は裏ソフトクリームを食す旅ですから（笑）。抹茶＋ごま＋バニラ＋？？？（忘れました…）、美味しかったですね。

次回はちょっと雰囲気の違う場所へ…。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑬永観堂（禅林寺）

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は南禅寺の隣の…

　

永観堂（禅林寺）【Googleﾏｯﾌﾟ】です。当初、予定になかったのですが、ぶらり旅中に『しずか』さんからコメントいただきまして自転車も爽快で予定より早かったので寄りました。かなり『もみじ』で有名な所なんですね。

　

早速、大玄関を目指します。ここは沢山の建物がありますが、古方丈から瑞紫殿、御影堂、阿弥陀堂と通路を歩いて行けます。

写真は池の裏側からですが綺麗です。

　

この紅と黄が何とも言えない美しさでした。

　

　

大玄関前に可憐な椿が咲いていました。

　

古方丈の庭です。錦鯉もいたのですが、和のテイストの全てを兼ね備えているようでした。

　

釈迦堂の庭です。また砂利を持ったものが…どうやってるんでしょうねぇ。

　

ここの門の格子窓？を撮ってみました。ちょっと日の光が…。

　

真ん中の最上部に見えるのが多宝塔です。この辺も綺麗です。

　

御影堂の裏で撮りました。こういう枠で囲むとけっこう彩りが引き立つような感じがします。お気に入りの１枚です。

　

水琴窟がありました。昔の人ってすごいですね。趣のある音色でした。
阿弥陀堂で通路は終わり、外に出て…

　

改めて御影堂の裏は素晴らしかったですね。そして多宝塔の場所から…

　

境内＋眺望はこんな感じでした。ちょっと天気が悪かったんですよね。

　

そして池に戻って…すすきを入れて撮ってみました。秋って雰囲気で。

ここの拝観料は何と１，０００円なんですが、それくらいの価値はありましたね。

次回はさらに北上します。お楽しみに。

Close

新★ぶらり旅XXVIII 京都・紅葉の旅⑫ 南禅寺

さあ今回の『京都・紅葉の旅』は…

　

桜の名所でもあるインクラインの横を通って…

　

南禅寺【Googleﾏｯﾌﾟ】です。ここは絶対に来たかった場所…感無量です。

　

　

有名な三門です。石川五右衛門が『絶景かな』と登って言ったと伝わっていますが、実際は五右衛門の死後に藤堂高虎が寄贈した門です。
この門は映画『初雪の恋』で七重（宮崎あおい）とキム・ミン（イ・ジュンギ）が雨宿りをしながら『雨』と『비（ピ）』、『梅雨』と『장마（チェンマ）』を教えあった場所です。

　

法堂です。

　

そしてここが映画『クローズド・ノート』のロケ地でもあり、映画『初雪の恋』で七重が絵をキャンパスに描いていた場所、水路閣です。

　

　

　

南禅院の庭…凄く風情があります。紅葉も緑も綺麗でした。

そしてここでのベストショットっ！

　

紅葉と緑のコラボレーション、完璧です。ホント素晴らしい庭園です。

　

　

国宝の方丈庭園『虎の子渡しの庭』です。

　

こちらの紅葉も綺麗でした。

　

ここの庭にはこんなものもあったりして…面白い庭でした。

次回もこの辺りの紅葉の名所へ行きます。お楽しみにっ！

Close