新★ぶらり旅XLXVII 秋の京都・奈良の旅①斑鳩の里を歩く

さあお待ちかねの新シリーズ、『秋の京都・奈良の旅』の始まりですっ！

朝６時２０分に京都に到着、そのまま近鉄で郡山まで、そこでＪＲ東西本線に乗り換えて（今回は通り過ぎましたが郡山は城下町で雰囲気ありましたね、機会があればいつか寄りたいですね）・・・


















着いたのは法隆寺駅っ！数年前に来た時とは駅がまるで違ってました（驚）。
春には来られなかったエリアです。

今回はこのエリア、斑鳩（いかるが）の里を探索します。





































まるで時間の進み方が違うのではないかと思うような長閑な雰囲気です。

そして最初の訪問先・・・



















法起寺が見えてきましたっ！雰囲気がいいなぁ～。



















このお寺の周辺にはコスモスがいっぱい咲いてました。このコスモスがデカかったんです。










































この法起寺は法隆寺地域の建造物として世界遺産登録されていますが、特にこの三重塔は、最古の三重塔･･･立派なお姿、凄いですね。

そして西へ移動して・・・



















法輪寺です。こちらでは薬師如来等の仏像も拝ませていただきました。
そして・・・
























三重塔っ！でもこちらは１９７５年築の私よりも年下の塔（笑）。昭和１９年に落雷で延焼してしまったそうです。戦時下で避雷針がとられていた・・・勿体ないし、それほど資源に乏しい大日本帝国が窮地に追い込まれていたということがわかりますね。でも勿体ないなぁ・・・そのためにこちらは世界遺産登録には入ってません。



















寺院の入り口に咲いていた椿・・・綺麗でした。

さらに南東へ・・・
























法輪寺を後にします。柿がいっぱい、まさに『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』ですね。



















キモカワイイ人形を発見っ（笑）、ビビリました（汗）。




































斑鳩神社ですが藤原道真公を祀っている天満宮です。

そして天満池・・・




























































せっかく買った望遠のニューレンズ、ここで活躍です。
でも畔で休んでいたおじさんに『あと１０分早かったらカワセミがいたよ』って言われて、あ”～な気持ちでした。いつか撮りたい被写体ですね。

次回はいよいよ法隆寺ですよ～。