天地人 第１０話

先週のラストでいきなり夜襲をかけてきた角田さんいや柿崎…

しかしながら東幹久（泉沢）が討ち取ります。あぁ～柿崎…。

この一件で、景勝、景虎本人たちはともかくも、双方の取り巻きではかなり疑心暗鬼になってますね。
そんな中、身の潔白を主張しに出向いた景虎、しかしながら兼続はしつこく問い詰めます。
このことに憤る景虎…取り巻きを批判しようとした華姫にも『わしも北条』…と罵倒してしまう始末…もう輝かしい時のカレではないようですね。…でも気持ちはよ～くわかります。
この夫婦喧嘩？を見逃さない遠山、さらに景虎の心に入っていくように見えます…何とも…。

そして葬儀の夜、いつもとは別人の表情の父・惣右衛門…兼続に本丸に乗り込むように景勝に進言するように指示…しかしながら景勝は汚いマネはできぬと突っぱねます。
更に惣右衛門は兼続と与七に本丸に乗り込むように指示、そして自ら命をかけて景勝に進言しにいきます。
本丸へ向かう兼続＆与七、その後に景虎の部下もやってきます。この二人で大丈夫？？という所で上田衆が合流、戦いになります。兼続にとってはあの後、初の実戦でしたが、弟がいたからか？勇敢に戦っていました。
そういえばあの片目の敵は先日いざこざを起こした相手だったかな？？？切らずに谷に突き落としました。

そして上田衆が本丸を落とした合図…駆け下りる兼続の先には向かっていた惣右衛門と景勝…逞しくなった？兼続の『もう春日山で仲間を討ちたくない』という兼続に『頼む』の一言。
この一件を仙桃院に報告に向かった兼続、しかしながらそこへは景虎も登場、血眼な血相…今にも兼続に飛び掛らんとする勢いでした。がその姿を楽しげに眺める遠山…憎らしい感じです。

そして次週はいよいよ景勝VS景虎ですね。