天地人 第４６回

レビューを止めていた大河ドラマ『天地人』ですが・・・

今夜は特別・・・























主役が兼続でも景勝でも家康でもなく・・・真田幸村でしたね（嬉）。

とにかく泣かされました。千姫の徳川家への帰還に幸村（兼続も・笑）がかかわったとは思えないし、淀や秀頼の自害が先な筈も無いのですが・・・

それでも今までの大阪の陣での幸村の活躍とはちがった演出もまあ「あり」かなと・・・あまりにも幸村がかっこよかったのでＢＳの再放送でまた観ちゃいました（笑）。

これで一層、幸村ファンの歴女が増えちゃうんじゃないかと思います。

私も上田訪問から、『真田太平記』読んでますし幸村にハマってますよ～（・・・って結局レビューじゃないですね・笑）。

天地人 第２０話

魚津城を諦めて春日山城へ引き返した上杉軍…

しかしながら織田勢は退却してしまい殲滅できず…景勝より暇を言いつけられます。

そしてついに妻になったお船と対面。とっても鈍い兼続は何とお船に謝るっ！（鈍い私でもそこまでは…・笑）
お船の『殿の言いつけだけで結婚したのですか？』の問いにようやく今までのお船との触れ合いが走馬灯のように思い出され『違う…』、ホッとした瞬間でしたね。これでめでたしめでたし（ってこの状況でも最初の相手は初音なんでしょうか？？？←ずっとこだわります・笑）

そんな初音の居る織田方ではついに明智光秀が本能寺の変をっ！森蘭丸がいなくて初音なのが大河らしいのですが、本能寺は今までの中では少し多くの兵で描かれていました。

そしていよいよ最後の時…敦盛を舞う筈が…何と昨今の大河お得意の亡霊…謙信公登場っ!!
『天・地・人』が揃ってこそ天下がとれる…まさにこの大河の本質なのでこれはこれでよかったのですが…敦盛を舞うことなくTHE・エンド…マジですか～な展開（確かに火事というよりも爆発で骨が見つからない説が有力なのでそこは描いてましたけど・笑）。

さらにあっけなく山崎の戦いで明智光秀が討たれます…。

今回は非常に急な展開でしたが、今後ずっと秀吉の治世で五大老の時代が描かれるのでしょうか？？？あまりにも逆に長くないかな？？？とにかく敦盛の無い本能寺の変…初めてお目にかかりました。

（来週の展開次第ではレビュー今回で最後かもしれないです、あまりにも…。観ることは観るけどかつて無いほど違和感を覚えてしまいます。）

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天地人 第１８話

さあいよいよ魚津城での攻防…

…がしかし、すでに武田家が滅んだ今、南からも織田家の侵略が想定できるので魚津城に援軍を送ることができない上杉軍。

瀕死の魚津城…そういう状況でも援軍を送らない景勝や兼続に苛立つ上田衆…そしてついに兼続は織田軍を誘き寄せて返り討ちにする捨て身の戦法を見出します。

そして魚津へ剥けて出発、天神山へ陣取ります。ここでついに作戦を上田衆に伝え、憤る上田衆…しかしながら景勝の口添えで納得。そして魚津へは降伏を薦めるとのお達し…もちろん私がという兼続が単身乗り込みます。

大歓迎の吉江や阿部たち…しかし兼続からの言葉に無念さこみ上げる皆の衆、最後まで戦うという強い意志を曲げません。
終いには兼続も残ると言い出しますが、それは吉江と阿部に却下されます。

陣へ戻った兼続から事の次第を聞いた上杉軍は後ろ髪を引かれる思いで春日山へ戻るのでした。

…って興味はすでに次回の本能寺の変ですね。そして魚津城の顛末。そして今回でも戦がｲﾏｲﾁ…ちょっと消化不良になりそうです。戦国時代なのだからもうちょっと描いて欲しいなぁ。

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天地人 第１７話

先週何者かに襲われた直江信綱の改めての死で始まった今回…

お船が喪に服するまもなく？？、景勝から兼続へ直江家の婿になるようにとの主命を受けます。
そして仙桃院から直江家へ文が…お船はどういう気持ちだったのか？？？
籍を入れた？？後も二人が会うことも無いのでどうなんでしょう？？？？

そんな中、ついに信長が武田家を責めて、映像的にはほとんどスルー状態で、あの天下一の騎馬軍団、武田家があっさりと滅んでしまいます…早過ぎますねぇ～。しかしながら厳しい中でもしっかり援軍を出すあたりはさすが謙信公の築いた越後ですよね。
でもまあ武田の武将は高坂弾正無き後、誰もいなかった？？ので滅亡の演出はこんなものでしょうか？？？これで今度は真田家がどういう登場をするのかが楽しみになるのでしょうか。

しかしながら不憫なのは武田から嫁いだ菊姫でしたが、景勝…いつの間にかオトコになりましたねぇ～、ようやく真の夫婦になったようです。

いよいよ危ない？？上杉家ですが、大きく歴史が動くのか？家康の前で明智光秀を罵倒するシーンがありましたねぇ～、しかもやはりさも徳川家康と明智光秀がグルになっていたかのような演出、もう信長の退場も近いということでしょうね。

そして本当にあったのか？？信長と石田三成の対談、秀吉はビビッてましたが三成は毅然としてましたね。それを見て兼続のことを思い出す初音…兼続との今後の展開はあるのだろうか…。

次回は魚津城での攻防、ようやく戦国時代らしくなるのかな？？？

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天地人 第１６話

ナレーションでは多くのモノを失った戦いと言ってますが、比較的平和裏に解決したように映る御館の乱の後…

仙桃院が春日山城に戻ってきました。早速会う兼続…この責めを負うのは自分と言い合ってましたね。
そして景勝も思いは同じ…。でもやらなければ滅んでいたと言えるようになったのは景勝もようやく大名になったかな。

そして武田家から菊姫がやってきました。婚儀の夜、『武田を守ると誓ってほしい』と迫る菊姫に、景勝は約束はできないと正直に答えてしまう･･･カレらしい（笑）。

上手く行かない夫婦仲に苦慮した兼続は菊姫を仙桃院に会わせます。そして雪割草の話＆責めは自分にある…これで一件落着？？

そして平定された越後で、今回の功労者の兼続が22歳にして家老に抜擢されます。吉江様も直江信綱も今となっては兼続を暖かく見守る雰囲気でしたが、やはり快く思わない輩はいるもので…

何と信綱が…合掌。

でもこれで晴れてお船と結ばれるのか？？？でもそう言えば兼続の初めての女性とのことで登場している初音…未だにそういうシーンが無いけどどうなんだろう…まさかあの時の船の中なんてことはないだろうし？？？

今回は仕事が遅くなって半分くらいは電波が悪く見辛かったので深く見られませんでした。

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天地人 第１４話＆第１５話

先週のレビューは、京都への旅のためにお休みしましたので今週は２週分です。

１４話

あの高坂弾正と約束したのに武田軍がまた進軍を始めた…兼続は幽閉？されながらも何とか武田勝頼への使者＆和睦を叫んでました。そしてまた父惣右衛門が…

そして殿の下へ…しかしながら聞き入れてもらえず城内は交戦一色？上田衆ともギクシャクします。…がまた父上が説いてくれます…いい父親ですね。

そしてついに毘沙門堂から景勝登場っ！そして上田衆の仲間も…。ついに和睦を改めて決意っ！

早速黄金を持って農民に変装し武田軍へ向かう兼続たち。

ついに武田勝頼と謁見。何かイメージが崩れるくらい悪役チックな勝頼に凹みました。

…が話は金に釣られた勝頼と和睦、そして一気に景勝と勝頼の妹との婚儀にまで進んじゃいました（笑）。

１５話

雪の降る冬で行軍が儘成らない北条軍、武田にも裏切られた景虎軍は後は猛将北条高広頼みでしたが、あっさり野党？に襲われちゃいましたね。

後は総攻撃っ！しかし仙桃院さまが気になる兼続、そして息子の景勝。兼続も自分が行くと言いますが、流石に退けられます。そんな中、同じように考えたのがお船。

御館に着き、仙桃院様に会うお船。死ぬ覚悟を決めた仙桃院さまに…厳しい一言…生きて見届けるべし…何故か私まで思わず涙（笑）。

そして高広を失って戦意喪失な景虎を諭す仙桃院、ついに景虎も息子を差し出すことを決意。

しかしっ、何と息子道満丸が襲われてしまいます。これは絶対に遠山の仕業だと思いましたが、また戦が再会。勝負はつき、仙桃院さまは保護されて、景虎と華姫は落ちていきます。

しかしながらついに観念した二人、まずは華姫が…。

そこへ上田衆登場、兼続に景勝への遺言を残し２６歳の若さで景虎も自害するのでした…。

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天地人 第１３話

いよいよ漁夫の利を得ようとしている北条軍＆武田軍が迫っている今回…

まず北条が上田庄を通って進軍するルートなので、おじちゃん？？二人がそこで対峙することを決意、彼らの見せ場？？

そんな中でも何とか戦を避けたい兼続に与七が武田と組むしかないとボソッと…それで妙案を見つけた兼続は景勝の元へ…皆に非難され、景勝にも適わぬと相手にされない案…

そしていつもの洞窟？へ…

ついに禁断？の一言…要するに『やる気あるのかぁ～』→初めて兼続にキレる景勝…でも兼続のフォローの上手さ？ですんなり武田へ上野を渡しての和議を決意します。

そして与七と泉沢を従え武田軍へ向かう兼続…面会したのは（すでに老人だったから…）美男子じゃない高坂弾正。織田の脅威、上杉の力を説いて和議をまとめる約束をとりつけました。

これで状況は打開するのか？？次回も楽しみですね。

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天地人 第１２話

兵糧が無くなって危機を迎えつつある春日山城の景勝軍…そこへ武田軍が北条と一緒に攻めてくるとの報が…（汗）。

全て遠山の謀のようですね（怒）。でも兄・北条氏政の狙いを見抜いて逆に利用しようとたくらむ景虎。もう人相も変わったような気が…。

そして武田では勝頼がやはり今こそ上杉をっ！と鼻息荒いのですが、諌める美男子じゃない高坂弾正（笑）。
高坂もVS織田のために上杉と手を結びたいようですね。

そして春日山城…景勝は降伏するか、討って出るかと思案しますが、何とか降伏も先制も避けたい兼続、何とか思い留まらせます。

そして見つけた妙案、桑取・・・ならず者？？の村。兼続は一人説得に向かいます。
途中で倒れたおばあさんに救いの手を…やはりよいことをするもので…（笑）、しかも刀を渡して手ぶらで向かいます。
案の定捕まってしまいますが、斎京三郎右衛門たちに『それでも上杉の侍かぁ～』と一喝っ！でも平手打ちにされて（痛）、ボコボコに…追い出されます。

そこへおばあさん登場っ！想像通りに偉い人…斎京の母でした。いきさつを聴いた桑取の者たちは景勝軍につきます。そして兵糧が運ばれて美味しそうに頬張る景勝でした。

そういえばついにお船と兼続のことに夫（山下真司）が癇癪を起こしてましたね。今なら離婚の危機かな？？？

来週も楽しみです。

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天地人 第１１話

景勝軍が春日山城を押さえたことで完全に景勝VS景虎になってしまった…そして前回のラストから切られそうになる兼続…

今まさに切られんとする瞬間、仙桃院が身を呈して守りました。

そして北条景広を初めとする家臣団が結集し、景虎もとうとう戦を決意します。

そんな危険な状況の中、仙桃院の下へ向かおうとする兼続…しかし仲間に阻まれます。でももう一人、お船は一人、仙桃院の下へ。そこで春日山城の景勝の下へ移動するように仕向けますが失敗に終わります。
でもそんな中でもお船に兼続への伝言はしっかり頼みます。

そしてその言葉を伝えに兼続の所へ着いたお船。泣き言？？を言う兼続に『そなたが鬼になるなら私は夜叉になろうぞ。私がそちの立場なら同じことをした』と激励するのでした。

その激励が効いたからか？？？弱音をはく景勝へ一喝する兼続。

そんな中、戦が始まりました。戦は景勝軍の優勢、引いて陣を引く景虎軍は御館へ陣を移します。
その時、景虎が華姫へ、景勝の下へ行ってもよいと告げると…短剣を抜いて自害せんと…これに驚く景虎…華姫の気持ちが伝わった瞬間でした。よかったのかどうかはわかりませんが、とりあえず夫婦の溝が埋まった瞬間ですね。

そして長期戦で苦しむのが兵糧攻め…この難局を兼続がどう切り抜けるのか…次週も楽しみです。

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天地人 第１０話

先週のラストでいきなり夜襲をかけてきた角田さんいや柿崎…

しかしながら東幹久（泉沢）が討ち取ります。あぁ～柿崎…。

この一件で、景勝、景虎本人たちはともかくも、双方の取り巻きではかなり疑心暗鬼になってますね。
そんな中、身の潔白を主張しに出向いた景虎、しかしながら兼続はしつこく問い詰めます。
このことに憤る景虎…取り巻きを批判しようとした華姫にも『わしも北条』…と罵倒してしまう始末…もう輝かしい時のカレではないようですね。…でも気持ちはよ～くわかります。
この夫婦喧嘩？を見逃さない遠山、さらに景虎の心に入っていくように見えます…何とも…。

そして葬儀の夜、いつもとは別人の表情の父・惣右衛門…兼続に本丸に乗り込むように景勝に進言するように指示…しかしながら景勝は汚いマネはできぬと突っぱねます。
更に惣右衛門は兼続と与七に本丸に乗り込むように指示、そして自ら命をかけて景勝に進言しにいきます。
本丸へ向かう兼続＆与七、その後に景虎の部下もやってきます。この二人で大丈夫？？という所で上田衆が合流、戦いになります。兼続にとってはあの後、初の実戦でしたが、弟がいたからか？勇敢に戦っていました。
そういえばあの片目の敵は先日いざこざを起こした相手だったかな？？？切らずに谷に突き落としました。

そして上田衆が本丸を落とした合図…駆け下りる兼続の先には向かっていた惣右衛門と景勝…逞しくなった？兼続の『もう春日山で仲間を討ちたくない』という兼続に『頼む』の一言。
この一件を仙桃院に報告に向かった兼続、しかしながらそこへは景虎も登場、血眼な血相…今にも兼続に飛び掛らんとする勢いでした。がその姿を楽しげに眺める遠山…憎らしい感じです。

そして次週はいよいよ景勝VS景虎ですね。

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天地人 第９話

とうとうこの日がやってきてしまいました謙信倒れる…

動揺する家来達の前でも堂々な景虎、そして比較されてしまう沈黙な景勝…まあお坊ちゃまの景勝と苦労人の景虎の差なのかもしれないですね。

特に景勝が跡取りになると困る以前から仕えていた猛将、北条高広や柿崎晴家は景虎の跡目を画策します。実際、史実でも北条高広は謙信時代から裏切りばかりしていたような気がします。

そんな中、兼続は謙信の看病に…そして一瞬復活の謙信…私には『義』しか聴き取れませんでした。そのまま息をひきとります…あぁ～殿～っ。
そしてまた泣いてしまう兼続…これは仕方ないですね。

その翌日、早速始まった景虎VS景勝を巡る家来のいざこざ…結局、お船の母・妙椿尼が『家督は景勝に』と嘘をつくことで一件落着？？？

しかしながらその嘘を咎める仙桃院、当たり前ですが結局その嘘を突き通すことを決意。
あの日の謙信とのことを思い出す景勝とじっと悔しさを押さえ込む景虎でした。

…でも次回はやはりお家騒動のようです。ラストで早速角田晴家、いや柿崎晴家が暴れてました（まあ常識からしたらやはり北条の血筋には譲らないよなぁ～）。

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天地人 第８話

いよいよ謙信ＶＳ信長…

でしたが、実際は長篠の戦とは違って、柴田勝家ＶＳ謙信なこともあり？？…突然兼続の前に現れた初音の語りで手取川の戦いが再現されました。兼続＆初音、おっ今回かっ！？…とまたＮＨＫに遣られました（笑）。

年が明けていよいよ春日山城への出仕、弟の孝太郎…いや与七も一緒に行くことになりました。
そして景勝との再会…わかり難かったけど景勝も嬉しかったようです。

そしてお船の嫁いだスクールウォーズ…いや直江信綱邸で夫婦と対面をする兼続…兼続の気持ちはよくわからなかったけど予告を見るとお船との関係はどうなるんでしょう？？？

そして軍議で謙信は天下取りを目指さず足利幕府再興を目指すと明言、あくまでも義を貫く…そこで初音の言葉もあってか？？迷いのある兼続を謙信は呼んで話をします。
そなたはわしの若い頃と同じ、迷うことで己の義が見える…感極まった兼続ですが、どうやら涙は堪えていた？みたいですね。

いよいよ来週は龍が…。

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天地人 第７話

いきなりのガラスの分身術？映像で始まった今回の天地人、兼続の夢だったみたいですね。
上田庄の雲洞庵に戻って自己を見つめなおす日々…

そんな折に父親がまた目立ってきた（笑）小泉孝太郎こと与七がやってきます。母の様態が悪いと聴きますが勝手なマネはできないと見舞いに行くことを拒みます。

一方の謙信軍にもいらぬニュースが…北条氏政が留守の関東で勢力を伸ばしてきた…、そのまま七尾攻めを主張する景虎と父上のおっしゃるままとの景勝・・・雲行きが少しづつ景勝に流れているような感じです。

そして春日山城へ戻ると最後のねぎらい？？謙信は直江景綱を見舞い、第一の家臣と褒め称えます。そしてお悠とお船に上杉家を託してこの世を去ります。男子がいれば…。

その後また七尾城攻め・・・お船の夫、直江信綱が登場っ！スクールウォーズ…または食いしん坊の登場です。しかしながら結婚式は映像もなくもう結婚してました。

そして母・お藤の危篤の知らせ…北高全祝に「己の真を見つめ、それに従え」と一喝されてかけつけます…が直後に亡くなります。お七にも強烈な罵声を浴びますが父には間に合ってよかったと・・・。葬式にはお船も出席し久々の再会。兼続が送っていきます。

そこで紅葉のシチュエーション…母を思い出すと思ったら最近の大河の定番…母の霊の登場っ！
あの楓の逸話？？を思い出して上杉家の楓の葉になること、そして二度と泣かないことを誓うのでした。
そんなお船ももっと早くに…との一言…というよりもお船は兼続と結ばれるかと思っていたのですが…勘違いだったのか…。

それにしても景勝の、泣いておるのだろうなぁ～…誰でも思ったことでしょう（笑）。

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天地人 第６話

いよいよ兼続の初陣、越中へ攻め込みます。

上杉軍が快進撃を続ける中、初陣の兼続は人が切れないっ！命乞いをする敵をみすみす逃してしまいます。
そして景勝と景虎の部下達のいざこざも表面化してきました。

そんなある戦で偶然、敵をやりで一突きに…泣いて葬る兼続…最初何をやっているのかわかりませんでした（笑）。

ある晩、兼続の下へ来た直江景綱、自分も未だに戦が怖いと話しますが急に発作？？…病に倒れて春日山へ。そこで、先週出てきたお船の婿とり…長尾景孝に決まったようでした。
兼続への想いが断ち切れないお船は冴えない表情、仙桃院も気付いたらしく「武家の女子はつらいもの」と言って慰めます。今後、どうなるのでしょう？

さて難攻不落の七尾城攻め…その折にとうとう景勝と景虎の家臣同士の対決が・・・きっかけは犬に喜平次と名付けたこと…これは兼続が怒るのも無理は無い。ついに決闘…でも寸でのところで止められます。

そして謹慎中の兼続の前に現れた初音…やはり忍者でした。おっといよいよあの場面…と期待させるNHKの演出に騙されながらも（笑）、何事もなく…信長が勝つと告げて消えてしまいます。それにしても信長に、兼続と会ったのか？と聴かれて会っていないと嘘をつくあたりに初音の気持ちが見え隠れしているのか？まあ会ったと答えたらそっちの方が怖いからか？

最後にいよいよ謙信の沙汰、景勝は自分が責を負う覚悟…こういう上司、素晴らしいですね。
しかしながら、謙信は兼続を上田庄へ帰すことを決めます。沙汰というよりも配慮って感じでした。

…と言うことで来週は引きこもった話…お船との仲に進展があるのかな？？

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天地人 第５話

今回の始まりは…

魔王・杉田かおる…いや信長と闘神謙信どっちが強いか？　で始まりました。これだけで酒の肴になりそうな…兼続と同じで私も答えが出せそうに無いです（笑）。信長の野望でもたいてい信長か謙信でプレイしますから（笑）。

そして本編…前回の続きで船の上、初音と何かあるのではとちょっと期待したのですが何もなく…しかも他の使者もいました（笑）…当たり前ですけど。

そして信長との謁見…の前に秀吉と出会い、オルガンやら南蛮文化に触れます。そこで秀吉から信長と初音に注意するように言われます。

そこへ現れた信長、名だけ僧を名乗ってやりたい放題の連中を討つという信長に、謙信の義を説く兼続…あれほど秀吉が忠告したのに…　結局、首を刎ねろという話に…。

そこを助けたのが石田佐吉、それも初音の手回しだったみたいですね。命を繋いで謙信の下へ戻ります。

信長を討とうと進言する景虎、景勝を他所に信長にも義があるのではと述べる兼続…カレらしいのですが空気が読めないのもまたカレらしい（笑）。

そしてサラッと長篠の戦い…もしかして『功名が辻』や『利家とまつ』からまわしたのかと思う合戦シーン…実際には多くの武田の名立たる武将が命を落とした戦いでした（…とフォロー・笑）。

そんな武田を攻めようと進言する部下も居ますが、武田を攻めないことを宣言っ！する謙信公。まあ敵に塩を送る話も謙信の逸話ですし本当に義理に厚い方だったんでしょうね。

だからと言って信長攻めっ！…でもない謙信公…今まで以上の戦をしてよいものか・・・義に篤い名将ならではの悩み…しかしながら結局信長攻めを決意します。

そして今回はおまけになってしまったお船…縁談話になりそうな感じで、好意を寄せる兼続に私がどこぞのオトコの妻になってもよいのかと熱烈な逆アタックを仕掛けるもお子ちゃま兼続には思いは届かなかったようで（笑）・・・今後、どう結ばれるのかもちょっと興味付けをした形ですね。

そしていよいよ出立っ！兼続も初陣のようですが…予告が（笑）。

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