全日本選手権 ショートプログラム ～女王の対決

さあ今夜から年末、最後のスポーツかな？フィギュアスケートの全日本選手権のショートプログラムが行われました。

今回はYahooさん『結果』としてくれたので感謝です。

まずは安藤美姫選手…

最初の３－３回転…何とか堪えた感じでした。でもここで転倒して今年の悪夢が始まったことを思えば頑張りました。その後のトリプルフリップも果敢にチャレンジ。その後の演技は慎重過ぎるくらい丁寧な演技で６８．６８点でパーソナルベストです。でもちょっと魅力に欠けたかな？？？

そして浅田真央選手…

とにかくショートの呪縛を解いて欲しい…そして始まった３－３回転っ！完璧でしたね。これで波に乗りました。久々本来の滑りだったと思います。本当に魅了されました。衣装を変えたことで呪縛が解けたのか？これで世界選手権が楽しみになりましたね。点数は何と７２．９２点です。真央ちゃんスマイル全快でした。私も会場にいたら間違いなくスタンディングしてましたね。

次は村主章枝選手…

３－２回転成功っ！トリプルフリップも成功。久々のほぼノーミスでしたので元々演技力のある選手ですからね、本当に久々の健在ぶりを魅させていただきました。まだまだ終って欲しくないですからね。特に最後のスピンは流石の一言。得点は６３．５０点、久々の笑顔ですね。

最後は中野友加里選手…

３－２回転見事成功っ！しかしトリプルルッツがダブルに…。でも相変わらずスピンが早くて綺麗。表現力は本当に素晴らしいです。そして最後のドーナツスピン…見事です。あのジャンプのミスがちょっと痛いけど…得点は６１．１６点。

これでショートプログラムの順位

　

（読売新聞）

　１位　浅田真央選手
　２位　安藤美姫選手
　３位　村主章枝選手
　４位　中野友加里選手

村主選手にも頑張って欲しいんだけど…やっぱり中野友加里選手には世界選手権に出て欲しいから、明日頑張って欲しいですね。

上位では無いけど…ジュニアから挑戦の西野友毬選手、ジャンプが得意とのことでしたけど、スパイラルもステップもよかったですね。これから頑張って欲しいです。特にアメリカの長洲未来選手は両親が日本人で日本代表にもなれますからね。次のオリンピックの３人目の椅子の争いは激しいです。
それにしても改めて１４歳の時の浅田真央選手って凄かったんですね。今もだけど…。

　★読売新聞記事