天地人 第４話

無事に越中への初陣から戻ってきた景勝陣営。

景勝・景虎の活躍に沸く上杉家、上田衆は盛大に祝い宴を行い、嬉しそうな兼続でした。何故かお船も乱入？？酔っ払ってました（笑）。

そんな盛り上がりを他所に寂しい景虎…顔も腕もよいのに北条からの人質？、距離があるよう…そんな景虎を不憫に思った謙信は景勝の妹・華姫と結婚させます。姫もまんざらではなかったみたいですし、安住の地が出来てよかった…けど今後、跡目騒動が起こるのかな？？？

そんな不安は上田衆も少なからず思っていたようで、かえって祝いの品を送ろうと兼続が提案します。

そしてその品をお船に相談すると、早速馬で出発するじゃじゃ馬ぶり…でも実はデート？？
帰りにはお約束のように雨が…そして二人は空き家？？へ。
まさに水も滴るいい女状態のお船（ナイスキャスティングな常盤貴子さんです）に動揺を隠し切れない兼続。
兼続が気になっているお船は、『兼続が商人のところで櫛を見ているのを見ていたけど誰か相手がいるのか？』と切り込みます。動揺しながらも『母に』と応える兼続…

そして今日はこの一言に尽きる（笑）…

『兼続に女子はまだ早いっ！』

いや～オトコとしてキツ～イ一言でしたね（笑）。でもそれも実は不器用なお船なんですね、姉のお悠には昔から見透かされているようです。

そして後半は信長の動き…あっと言う間に浅井・朝倉が滅び、足利義昭も追い出されてしまってましたね。
そんな信長がわざわざ輿に乗った武将を付け加えて送った金の屏風、そして使者は商人？の初音。長澤まさみ登場ですっ！前回の『功名が辻』のくのいちに引き続き、謎のありそうな女性です。

その屏風を見て驚いた兼続（初音のアドバイスもありましたけど・笑）、早速親方・謙信の下へ。
信長の挑戦状…
しかしながらすでに見抜いていた謙信でしたが、またポイントを上げたような気がしましたね。

そして信長へのお礼の使者に立候補する兼続…京へ向けて旅立ちます。