篤姫 第４５話

いよいよ倒幕の動きが活発化してきた今回…

何とか戦を起こさせないようにと思っている尚五郎は孤軍奮闘も虚しく・・・

上洛や上京までできなくなってしまう…そんな尚五郎が篤姫にできる最後のこと・・・母から手紙を出させる。
薩摩の人間がそんなことできないということで何と島津久光に篤姫への手紙＆帰郷の許しを得る…何と健気な…それにしても何処と無く顔色が悪いのが気になりました。
そしてそんな尚五郎と一緒に母の元を訪れるお近さんのさらに健気な…。

そんな思いの詰まった手紙でも・・・あくまでも徳川の人間と突っぱねる篤姫←予想通り。それを見かねた重野と唐橋が滝山の元へ…ちょっとコメディチックな展開もありましたが、最後には徳川大事の筈の滝山まで薩摩へ帰るようにお願いにあがりました。・・・それがかえって逆効果？？？私の家族はそなた達（大奥）…涙々ですね。

予告編でも思わず…あの慶喜を…（涙）、そろそろ西郷どんとの勝負があるんでしょうね。

それにしても、尚五郎と、西郷どん、大久保どんの考え方の違いはやはり出身階級の差なんでしょうかね。ますます目的のためには手段を選ばない大久保どんが際立ってきた気がします。